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自己紹介 noteをはじめようと思った私のストーリー

こんにちは。企画プロデューサーの大木と申します。
2022年1月からnoteをはじめました。
まずはnoteをはじめようと思った背景と、簡単な自己紹介をさせていただきたいと思います。

2011年3月に起こった東日本大震災を経験し、私は、人の命は有限なのだと実感しました。
いつもと同じ明日はこないかも知れない。
いつかやりたいことがあったとしても、そのいつかはこないかも知れない。
岩手県沿岸部の、汚泥にまみれた瓦礫の中にたたずみ、私はその残酷な真実に気づきました。

後悔のないよう、自分がやれること、やりたいことは全部やろう。
そう決意し、2011年からの10年間で200以上の個人プロジェクトを形にしてきました。
(その一部をこちらでご紹介しています⇒ https://www.ookiworks.com/
そして、その経験から得られた膨大な「形にするためのコツ」「企画づくりのノウハウ」が、私の中に蓄積されました。

新型コロナウイルスが世間をにぎわせて、約2年。
長い自粛期間を経て、新たな活動をはじめたいと考える人が増えているように感じます。
一方で、動き出し方がわからず、モヤモヤとした時間を過ごす人も多くいらっしゃいます。
私が培ってきたノウハウは、そんな人たちの背中を押す力にならないだろうかと考えました。

新しい活動をはじめてみたいが、形にできず悩んでいる人たち。(大学生や高校生など)
多くの力や経験を持ちながら、それらを埋もれさせている人たち。(ミドルやシニアなど)
アイデアはとめどなく沸き起こるが、妄想だけで終わってしまう人たち。(女性に多い)
活動をはじめてみたものの、人の輪がなかなか広がらない人たち。(男性に多い)

そんな人たちの力になりたい。
そのため、自分が持つノウハウをまとめ、伝えたいと思いました。

すべての人が、他の誰とも異なる素晴らしい個性や感性、才能を持っています。(これは年齢、性別、国籍を問いません)
それが埋もれたままなのは、本当にもったいないと思うのです。
自分だからこそ生み出せるものがある。それを小さく形にしてみる。
すると、世界や自分との付き合い方がほんの少し変わってくる。
自分の中に経験値がたまり、世界に対する影響力が少し増えるからだと思います。

私は現在53歳です。
人生100年時代と言われていますが、50歳を過ぎてから、命の残り時間を強く意識するようになりました。
自分の持つノウハウや経験を形に残す。それが、私が今やりたいことです。
できるだけ分かりやすく、書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

プロフィール

2011年以降、会社で働きながら、200以上の個人プロジェクトを形にしてきた。主に地域の課題解決、人の自己実現支援などに焦点を当てた企画をつくってきた。
人の知恵や個性を引き出し、かけ算の発想でつながりをデザインし、新たな化学変化を起こす場づくりが得意。アイデアや企画を形にする実現力は、誰にも引けを取らない。
「やりたいことがあるなら、形にする」が信条。やりたいこと形にする際の最大のコツは、「まずは小さくはじめてみること」だと考えている。
10年間で発足させた主なプロジェクトは下記。
都市と地域の人をつなぐ里都(さと)プロジェクト・代表/とちぎDay@東京・発起人/陸前高田の未来をつくる対話・発起人/やりたいことを一歩進める企画書講座・主催/トークイベント「活動の原点シリーズ」・発起人(中小機構主催)/宇都宮・高校生まちづくりプロジェクト・発起人、など。
2015年に栃木県知事より「とちぎ未来大使」を委譲。
山形県出羽三山の山伏、神社研究家、原理原則探求家としての顔も持つ。
会社員としては、2013年に中高生の発想力を育む教育プログラムを立ち上げ、約700回の講座を実施。参加者は約8000名以上。経済産業省主催のキャリア教育アワード2016で経済産業大臣賞と大賞を受賞。
著書に『まずは小さくはじめてみる』(すばる舎)、『対話型授業のつくり方』『プレゼン指導の基礎ガイド』(東洋館出版社)がある。
※OOKIWORKSのHP  https://www.ookiworks.com/

著書・原稿執筆

著書『まずは小さくはじめてみる』2022.12(すばる舎)
著書『対話型授業のつくり方』2020.3 (東洋館出版社)
著書『プレゼン指導の基礎ガイド』2022.3 (東洋館出版社)
『上司の心理学』2000.8(ダイヤモンド社)※編集協力
『企業経営未来への道』1998.8(ダイヤモンド社)※編集協力
教育新聞の連載(新聞紙面+WEB)(2020年・全10回)
啓林館の広報誌で連載(2020年・全3回)
下野新聞での連載(2016年・10回)
論文『パートナーシップへの変革』2001.9 日本広告業協会主催懸賞論文・最優秀賞を受賞
論文『“新しい世界を創る人材づくり”と広告会社』2021.9 日本広告業協会に応募(発表は今年3月)

資格・受賞歴・委員歴

1994年に中小企業診断士の資格を取得。
日本広告業協会懸賞論文2001にて、最優秀賞を受賞。
経済産業省主催キャリア教育アワード2016にて、経済産業大臣賞と大賞を受賞。
独立行政法人中小企業基盤整備機構・人材支援アドバイザー(2017年~2021年)
栃木県・とちぎ未来大使(2015年~現在)
栃木県・とちぎブランド力向上会議専門部会委員(2016年度~2020年度)
栃木県さくら市・喜連川グリーンツーリズムプロジェクト・委員
栃木県さくら市・移住促進アドバイザー(2017年~2020年)
消費者庁・中学生を対象とした消費者教育プログラム開発に関する検討会・委員(2020年度)    

これまで開催してきた講座事例

■一般向け
◎やりたいことを一歩進めるための企画書講座
・①なぜ、②誰に何を、③どのように言語化し、1枚の企画メモを作成。
◎ジブンの仕事構想塾
・自分の中にあるスキルを棚卸。ニーズとかけ算しながらシゴトを構想。
◎「活動の原点」をテーマにしたトークイベント
・実践者の活動の原点を知る。自分の活動の原点をつくる対話の場づくり。
◎「小さくはじめる」実践講座
・いつかやりたいことを、今、小さく形にしてみる。自分の旗を立てる。
◎自分のMyプロジェクトづくり講座
・形にしてみたいことを鮮明にイメージする講座。チームづくり。
■企画者向け
◎企画づくり講座

・「いい企画だね」と言われる三方良しの企画づくりのコツを学ぶ。
◎実施マニュアルづくりの基礎講座
・マニュアルづくりの10項目。
■学生向け(中高生・大学生)
◎自己紹介プレゼン
・プレゼンの基礎を体験を通して学ぶ。お互いを知り合う。
◎授業の課題を解決するアイデアづくり
・授業の課題を生徒視点で抽出。課題解決のプロセスや手法を体験する。
◎地域の魅力をPRする
・マーケティングやコミュニケーションの基本を体験を通して学ぶ。
◎新商品のアイデア開発
・情報収集やマーケティング発想の基本を知る。
◎人の気持ちを動かすプレゼン講座
・「何を伝えるか」と「どのように伝えるのか」を体験を通して学ぶ講座。
◎自分の活動のつくり方講座
・やりたいこと・できることの見つけ方がわかる。活動の始め方がわかる。
■教員向け(教員を目指す大学生含む)
◎対話型授業の技術と心構え
・話し合いを活性化させる8つの技術(ファシリテーションの基礎)。
◎生徒の思いを引き出す傾聴の技術
・生徒の思いを引き出すカウンセリングの技術。
◎体験ワーク実習
・生徒の発想力を養う多様な演習ワークを体験。
◎プレゼン指導の基礎技術
・生徒の力を引き出すプレゼン指導の基礎。指導の具体的な進め方。

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