【インナードライ肌とニキビの関係性】脂性肌や乾燥肌との違いって?
みなさん、こんにちはオオクボです。
みなさんは「インナードライ肌」って聞いたことありますか?
大人の女性で「私は乾燥はしていないんです。油っぽいから。」という方のほぼ全員が「インナードライ」である可能性が高いといえます。では、「インナードライ」とはどんな肌のことを言うのでしょう?
今回の記事は以下のような内容をご紹介しています!
インナードライ肌って何?
インナードライ肌とニキビの関係
インナードライをケアしてニキビを予防する方法
僕自身、20代の頃にすごく大人ニキビに悩んでいました。
顔全体にニキビがぶわーって出てしまい、何をやっても治らなかったんです。
ネットで調べて、たくさんのニキビ治療をしてきました。
治らないニキビに心底嫌になって、精神的にも病んでしまったんですよね。
そんな僕でしたが、今ではニキビが治って肌がキレイになりました。
それと同時に気分も明るくなっていったんです。
僕のように同じ大人ニキビに悩んでいる人に、解決できる道しるべをつくりたい!と思ってこの記事を書いています。
今回紹介する内容が、ニキビのお悩みを持つ方に届き、少しでも参考になれば嬉しいです!
インナードライ肌とは?
インナードライとは、皮膚表面は皮脂でベタついているのに、角層の水分量が不足していて乾燥している状態です。一見油っぽい肌に見えるのですが、実は、角層の中(インナー)は水分不足で乾燥(ドライ)していることから「インナードライ」といわれています。
オイリー肌とインナードライの違い
最初しっとりしているけど、だんだんテカってくるならオイリー肌です。
インナードライ肌は、最初はつっぱる感じがあり、カサカサしているのに、だんだんテカってきます。
最初からしっとりしているか、それともカサカサ→テカるという風にお肌の状態が変化するかで、オイリー肌かインナードライ肌かが分かるでしょう。
Tゾーンだけがテカリ、口元や目尻が乾燥するというタイプの方にもインナードライが多いと言われています。
乾燥肌とインナードライの違い
水分不足は乾燥肌もインナードライも同じですが、乾燥肌は水分も皮脂も少ない状態です。
乾燥肌もインナードライ肌も、肌の内部が乾燥している点では共通していますが、肌表面の触り心地を確かめると見分けがつきます。
インナードライ肌とニキビの関係
インナードライ肌とは何かがわかったところで、インナードライ肌とニキビの関係について見ていきましょう!
インナードライの場合、肌が油分を外に出し、水分を守ろうとするため、毛穴から油分が大量に出てきます。
その大量の皮脂が毛穴につまり、ニキビができてしまう原因になります。
また、ニキビができるとピーリングや角質ケアなど、毛穴を綺麗にするケアを始める方が多いと思います。
そのため、余計に乾燥が進み、ニキビトラブルの原因になってしまうのです。
インナードライをケアしてニキビを予防する方法
インナードライ肌を解決するために一番大切なのが、潤すスキンケア「保湿」です。
もちろん、ニキビ肌などの場合は、毛穴が詰まっていることが原因ですので、それを綺麗にするケアは必要です。
しかし、肌に負担のかかるピーリングや角質ケアなどは避け、保湿することが重要です。
テカリが気になって保湿力の高いスキンケアを避けてしまうという方も多いですが、そうすると悪循環にハマっていきます。
テカリが気になるかとは思いますが、まずは我慢して保湿です。
活習慣を正して肌の再生力の上げていけば、自然と乾燥をカバーして肌が強くなっていきます。
時間はかかりますが、ニキビの悪循環を断ち切ることができます。
注意点としては、洗浄力の強い洗顔や汗拭きシート、あぶらとり紙などの使い過ぎです。
どんどんインナードライが進行してしまい、やればやるほど症状が悪化してしまう可能性もあります。
まずは保湿です。
クリニックで肌診断を
インナードライを見分ける方法は色々ありますが、一番確実なのが皮膚科や美容皮膚科での肌診断です。
ご自身にあったスキンケアやメイクの指導、場合によってはニキビ治療薬の処方、美容施術なども受けられますので、まずは肌診断を受けることをおすすめします。
美容クリニックの場合、肌診断やスキンケア指導だけなら無料という所も多いので、そういうサービスを活用するのがおすすめです。
僕のYoutubeチャンネルでは、このようにニキビについていろんな知識を発信しています!
興味のある方はぜひチェックしてみてください^^
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