夏の読書感想文〜異文化コミュニケーション学を読んで

岩波新書鳥飼久美子著異文化コミュニケーション学を読んだ。(タブレット投稿のためホームページは貼り付けしておりません。岩波新書ホームページで検索を。)異文化コミュニケーションに関する本は数多くあり、異文化コミュニケーションを大学で学んでいらした方には分かっているよという方も多くいらっしゃり留学や海外へ旅行された方も多いだろう。しかし、コロナ禍の長い、留学や海外旅行が厳しい中、異文化コミュニケーション専門でお馴染みの鳥飼久美子先生(英語メイン)が題材にしたのは韓国ドラマあの愛の不時着。鳥飼先生は愛の不時着だけでなく、韓国ドラマを中心に(他の外国ドラマも含め)異文化コミュニケーションとは何か改めて考えてみるコロナ禍で海外へ行く事が厳しくても異文化コミュニケーションは海外ドラマを観て学べるというヒントを与えてくれた書。後書きで本著を書いたきっかけが鳥飼先生が韓国ドラマにハマり、異文化コミュニケーションを考えるきっかけにと思い書いたのが本著。あくまでも鳥飼先生はコロナ禍でも異文化コミュニケーションの基本は変わらない事は強調している。また、鳥飼先生が韓国ドラマにハマった体験談ではないのでそこは本著を読みたい方は勘違いなさらずに。ただ、あの鳥飼先生が愛の不時着を中心にまさか韓国ドラマを異文化コミュニケーション学の切り口にするとは思いつかなかった。7月19日の夏の読書感想文で日韓のモヤモヤと私を記事にした。もちろんこの本もおすすめしたいが、ぜひ異文化コミュニケーション学もおすすめしたい。日韓のモヤモヤと私だけでなく、異文化コミュニケーション学をセットにしてお読みいただくと異文化理解が更に深まる事は間違いないし、この視点を持って韓流エンタメを楽しんで下さい。


韓流エンタメファンの方(特に韓流ドラマ大好き)にはぜひおすすめします。もちろん異文化交流に関心がある方も。

また、このnoteを書かれていて、日韓をメインに異文化交流を学ばれている大学生の方は日韓のモヤモヤと私と異文化コミュニケーション学はぜひセットにしてお読みいただく事をおすすめします。noteを書かれている方で来年大学受験を控えていて日韓異文化コミュニケーションを学びたい高校生の方やKPOPにハマっている高校生がいるご両親の方には受験勉強の息抜きと進路研究もかねてぜひ日韓のモヤモヤと私、異文化コミュニケーション学を読書プレゼントとしておすすめ致します。

本日も拙い文章ながらお読みいただきどうもありがとうございました。

#夏の読書感想文 #異文化コミュニケーション学 #日韓のモヤモヤと私