雑感~日刊スポーツの記事から小堺アナウンサーのインタビュー

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競馬グリーンチャンネルでお馴染みの小堺翔太アナウンサーが、今月新型コロナウイルス感染で一時期番組をお休みになった時期があった。小堺アナウンサーはあの俳優小堺一機氏のご子息である。励ましのエールもあったが、コロナ感染で誹謗中傷を浴びた。「血の通った人間が発した言葉か。」の一言は重い言葉だ。

私も彼の一言には賛同する。これが誹謗中傷の典型例かと思って言葉を失った。もし、彼の立場になったらと思って怖くなった。コロナウイルスだけでなく、容姿や女性蔑視発言も同じ。絶対にあってはならない。

誹謗中傷は絶対にあってはならないが、有名人の雑誌でのコラムや発言などで私も読むとこれはいかがなものかと思って、非難や苦言、叱咤は個人的な考えとしてこのnoteを含め書く事もある。しかし、映画「パンケーキを毒見する。」である政治や社会問題を考える大学生の次の言葉が頭から離れない。

「僕らの目には非難ではなく、悪口に見える。」

私もこの一言はなぜ出たのか今も考えている。多くの方も有名歌手の曲やステージでも良かったら讃え、駄目ならなぜこの曲が今イチなのかを書く事がある。もちろん、個人的にKPOPは関心がある。某ガールズグループのハードスケジュールに心配した事をTwitterで述べてもあるアカウントから悪口だと書かれたので即ブロックしたが、非難を悪口に見える日本の若者、(そうでもない人もいる事は付け加える。)これに加え誹謗中傷ととる有名人、政治家もいて中には裁判に訴える人間もいる。非難も誹謗中傷も見分けられない政治家や有名人が増えてきているのが今のわが国ではないだろうか。

横道にそれたが、小堺アナのような事はあってはならない。そして、小堺アナウンサーお大事に。改めて自分も戒め、誹謗、中傷のあり方をかんがえさせられた記事だった。

本日も拙い文章ながらお読みいただきどうも有難うございました。

#新型コロナウイルス #小堺翔太