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神の正体 ヘルメス思想から人類史を俯瞰する

  はじめに

 ここではヘルメス思想を扱いますが、学問的な側面からの探求ではなく、もっぱら私の霊感による解釈と理解が描かれます。

 ヘルメス思想の元となる文章は、紀元前3世紀から紀元後3世紀頃までのエジプトで、神人であるヘルメス・トリスメギストスに仮託されて複数の人によって著されたとされるものです。
 その実態は何かというと、当時の神秘思想家の者たちのうち、ヘルメス・トリスメギストスによる霊感に導かれた者によって書かれたものがヘルメス文書と呼ばれてきた文書です。
 そうした霊的な背景が分からなくなり、架空の存在に仮託して作られた偽書のようにとらえられてきてしまいました。

 ヘルメス文書は学問的な探求からは、その真実の姿が分かりません。なので私は霊的な導きを受けて、その真意と神の真実とをここで明かしします。

 今まで明かされなかった神の正体、歴史の真実を知りたい方は、この書を読まれてみてください。
 大いなる秘密があなたの前に解き明かされることでしょう。

 付録としてブログにもアップしましたキリスト教のヘルメス主義ともいえるグノーシスやカタリ派、また古代のシューメール神話への考察などの記事を載せて、これらをもとに、神の正体について解き明かしていきます。

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