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2023年に始めたこと〜スリー・グッド・シングス〜

こんにちは。
前回の初投稿に50以上のスキを頂きました!
自分が書いた文章を公開するのは少し恥ずかしいですが
こうやって見ていただいてリアクションがあると嬉しいものですね。

2023年もあと4日…
今日から4日連続で、今年の振り返り投稿をさせていただきます。
本日の内容はタイトルにもある通り「スリー・グッド・シングス」についてです。



スリー・グッド・シングスとは

ペンシルベニア大学のセリグマン教授らが提唱したポジティブ心理学において、人々がどうしたらもっと幸せになれるかの研究が行われている。(中略)毎晩寝る前に良いことを3つ書くことを1週間継続するだけでその後半年間にわたって、幸福度が向上し、抑うつ度が低下する(うつの症状が減る)という結果が出た。

Does the Three Good Things Exercise Really Make People More Positive and Less Depressed?
A study in Japan


はじめた理由

私は『行動最適化大全』(樺沢紫苑著、KADOKAWA出版)でこの「スリー・グッド・シングス」に出会いました。
その中では「3行ポジティブ日記」と記されており、人間は2つのことを同時に考えられないため「ポジティブな記憶」で頭をいっぱいにしておけば「ネガティブな記憶」が入ってくる余地がなくなるもので、不安が強い人には効果的だと紹介されておりました。

今年の秋ごろ体調不良が続き仕事を休んでいた時、悪夢ばかり見続けていたことがありました。
単なるイヤな夢というよりかは、家族が大病にかかったり、不幸があったり、大好きな人を失ったり。寝るのが怖くなるほどでした。
そんな中、藁にもすがる思いで「スリー・グッド・シングス」をはじめたのです。


私なりのやり方

自由に「やりたい!」と思ったその日から書きたかったので、無印良品でフリータイプのウィークリーノートを購入しました。

無理なく続けたかったので、必ず「寝る前に書く」ことに限定しないようにしました。寝る前に一日を振り返り、頭の中で「〇〇できてよかったな~」と思い浮かべながら眠りにつき、実際に日記に書くのは次の日としてもOKにしました。あくまで自己流なのですが、それでも十分効果はあったと思います。


続けてみての効果・感想

まずは本当にはじめてよかったと心から感じてますし、今後も続けたいと思っています。
自己紹介でも触れましたが、私は大の「失敗が苦手」なタイプで、かなり完璧主義な気質があります。
それが故にこれまではクヨクヨしたりネガティブな感情を抱いたまま床に就きがちでした。
ですが、この日記をはじめてからネガティブに感情が転ぶことが少なくなりました。
もちろん0ではないですが、少なくとも寝るときには「今日も良い一日だった」と満足して気持ちよく眠ることが出来ます。
そして日記を始めてから苦しみ続けた悪夢もスパッとなくなりました。

良いことだらけの一日ってほぼないと思います。
そしてどんなに最悪な一日だとしても、なんとか3つくらいはいいことがあります。

日記を始めて、一日を振り返る習慣がつきました。その中で、「よかったこと」へ着目するようになりどんな些細なことに対してもポジティブな感想を持てるようになりました。


まとめ

私は自分のことを「生きるのが下手くそだな~」と思うことが頻繁にあります。それはスキル云々より感情の動き方について感じます。
ですが、この習慣から少しずつ負のスパイラルに陥らないようにコントロールができるようになってきました。
良いことに目を向けて、100%のパフォーマンスが出来なかった日でも自分を肯定してポジティブに持っていく能力がついた気がします。

私が2023年に始めて皆様にもお勧めしたいと思った「スリー・グッド・シングス」のお話でした。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日~!


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