急遽帰国して1ヶ月経ったイマ
4月末にオーストラリアから帰国して、当初予定していた
・1年間オーストラリアに住む
・その後デンマークのフォルケホイスコーレ入学する(支払済)
が全て吹っ飛び、1.3ヶ月の海外生活が4ヶ月で終焉。
ゴールデンウィーク直前の浮かれた日本で無職家無し夫婦のリスタート。
家探し
利便性の良い安ホテルを拠点にまずは家探し
無職夫婦なので条件は厳しいと考え、まず思い浮かんだのはレオパレス。
店舗で話を聞いたところ親を保証人すれば借りれる物件はあるのだが、基本的には単身住宅のため二人だとかなり狭い。
リモートワークも視野に入っていたので、これだと日常生活が苦痛にな理想だったため保留。
レオパレスからの帰り道、仮住まいホテルの近くの地元不動産にアポなし入店してみる。
事情を説明し、無職夫婦でも借りれる住居がないか確認したところ、紹介できる物件が2件あり、そのまま内見することへ
1軒目の物件は老朽化が酷かったが、2軒目は綺麗に整備されており、その他諸々総合的には良かった。
別の不動産にコンタクトすることも考えたが、これ以上ホテル生活したくないのと、仕事探しも進めないといけないため、契約する意思を伝え、その足で屋上階に住む大家に挨拶。
すると二つ返事で「ええよ」、、、オーストラリアよこれが日本だ!
翌日に契約書を取り交わし家探し2日目で家が決まり、住めることになる。
仕事探し
元々は英語を話せるようになった上で海外事業を展開している企業に入社することだったが、レストランでぎりぎり注文できる英語力でリタイアしたため、改めて転職活動の軸を考える。
結果としては3週間後に大阪のSaaS系スタートアップ企業に入社内定承諾、1週間後入社で設定して、1ヶ月で転職活動が終了。
詳細な転職活動の振り返りは別記事が書く予定。
帰国トラブルがなければ海外生活中に内定をもらい、海外旅行を挟んだ後に入社するプランを立てていたのだが、無職にそんな余裕もなく、現状の最善の選択を取ったという感じ。
いつの間に変わったんや、心境
ここからは雑に一丁前に自分用にオーストラリアに行く前と今の心境をつらつらと書いていく
生活における重大要素である家と仕事を1ヶ月で決めるという荒業
改めて、前職の会社よーやめたなと思う
待遇良かった、結果も出して、かなーり自由にやらせてもらえてた
けど、渡豪はしたかった。なぜ。仕事を辞めてまでも?
言葉では「いつでも挑戦する」みたいな出来るだけカッコいい言葉を使っていたけど、機会損失したくない的な一種の怖さもあったかも。
渡豪を決断する半年ぐらい受けていたコーチングのセッション中に
「そこそこ良い暮らししている。」と発言したことを覚えている
この「そこそこ」が満たされている意味なのか、まだ足りないんです。の意味だったのか。
別方向からの視点で、
2年前ほどから金と時間が(そこそこ)手に入り生活が豊かになった
今までの俺にはとんでもない勢いの右肩上がりで、自由に好きなものを買い、休み、遊びに行った。
そんな生活を支えてくれる勤め先の企業、ありがたいやんか
けど、モヤモヤはあった。
「こんなに良くいいの?」
どんな心配しとんねん!と思うんだけど、それまでの労働環境や、生活が悲惨だったので
例えると「今まで身体に悪いものを食べてたのに、急に身体に良いものを食べた結果なぜか体調を崩した」
あれ、例えが分かりにくい・・・?
「残業100h企業から、残業なしの企業に転職した結果、給料が2倍増えた」
時間もお金も手にした俺は散財に走り
買い物、外食、デパ地下高級食材ルーティン、カード支払い100万超え
宝くじ当たった人が散財するあれか
けど俺は生活を良くしたいと思って死ぬほど働いて勉強した結果やぞ、望んでいたはずなのに、「こんなに良くいいの?」と考えてしまうんだろう、どんな心配しとんねん!
これを書いてる途中に1つの結論的なものが降りてきたやつを下に書く
つまりは、望んで手に入れた生活に馴染む前に放棄した?
10秒で降りてきた仮説だから知らんけど、遠く離れていないと思う
調子付いてイケイケどんどんなムーブもあった、楽観的な性格だし
けど、「この良い生活はよろしくない、だって良すぎだもん!本当俺が受け取ってもええの?人間違いではない!?」みたいなバイブスもあった
文章散らかして疲れたので強制的に区切ります
家は購入より賃貸派でしたが、最近は中古マンションが気になります
色んな街に住みたいと考えていましたが、最近は故郷の大阪が良いと考えてます
色んなことに手を出すのが良いと思ってましたが、最近は深く1つのことに集中したいと思ってます
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