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晩秋の散歩日記②

前回の記事に続きまして。
同じ日の写真です。「もう紅葉見れるタイミングは今日で最後かな」とは思っていたのですが、このあと雨が降ったり風が強く吹いたりする日があって、一気に紅葉シーズンが走り抜けていった気がします。





どこかで季節の花を見たいとき、公園のホームページやTwitterをチェックします。見頃の花や見どころを載せてくれている園も多いので重宝するんです。
今回もかるくチェックしていったのですが、見どころとしては記載のなかった十月桜を見ることができました。




桜というと春のイメージですが、この季節に咲く桜も好きです。ある人が、秋に咲く桜を「つつましい」と表現されていて、まさにその言葉のとおりだなと感じました。
あまり主張しないので遠目ではよくわからないですが、近くで見ると薄くピンクが入ったかわいらしい桜の花です。素敵ですよね🌸




桜の花は青空によく映えていましたが、イチョウの黄や緑の葉も青空と綺麗なコントラストを描いていました。





今回は(も)家族でのお出かけでした。
紅葉や花に興味関心のない妻ですが、「〇〇公園行こうよ!今アレが見頃なんだって!」という僕の嗜好全開の誘いにも文句を言わずついてきてくれます。
写真を一緒に撮りに行くような友人がいないのもありますが、家族で出かけるのが大好きなので妻が一緒に行動してくれることにはとても感謝しています。


子どもたちは遊具があればまだ一緒に出かけてくれますが、そのうち親との行動が嫌になる日が来るはず。友達と遊ぶほうが楽しくなったり。現に小4の長女は友達とのイベントがあって、今回は一緒に来ませんでした。

すこし寂しいけれど、それが成長というものですよね。






↑↓ 謎の行動(笑)
末っ子はお兄ちゃんのマネばかりしています。この動きが気に入ったようで、しばらく二人でケラケラ笑いながら楽しんでいました。きっと、写真に撮っていなければ忘れてしまうような、小さな幸せ。



ということで、晩秋のある晴れた休日でした。

ここ数日、一気に寒くなって冬が来た感じがします。もう12月ですからそれはそうなんですけど、暖かい日が続いていたので秋が突然終わってしまったような気になってしまいます。
とはいえ、冬の寒さと師走のどことなく浮き立つような空気感も好きです。クリスマスとか年末年始とか、いくつになってもそわそわしてしまう自分が情けないやら可笑しいやらです。

今年も残りあと少しですね。



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