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曇りでも季節は美しく写真は楽しい

ここのところ休みで出かけられる日に限って曇りのことが多いです。春本番だというのに、写真を撮るうえで光と影を追えないのはやっぱり残念だなと思ってしまっていました。

でも曇りの日は露出をコントロールしやすいし、色も綺麗に出るし、しっとりした静かな雰囲気に撮れるし…冷静に考えると結構いいことが多いです。青い空や海を撮りたいとなると話は別ですが、緑や花の色彩と曇天は相性がいいと思います。
わかっているはずなのに、いつの間にか晴れの日を望んでしまうのは陰よりの性格の裏返しなのだろうか(…🤔)
冗談はさておき、晴れの日も曇りの日もそれぞれに素敵ポイントがあることを忘れないようにしたいものです。

桜が咲いていた頃の賑わいは過ぎ去り…
鳥のさえずりだけが聞こえる穏やかなこの時期も好きです。

子どもの頃、よくツツジの花をとって蜜を吸っていました。今はもちろんやらないしやっている子どもを見ることもないけれど、自分が幼い頃はまわりの子も結構みんな普通にやっていた気がします。今思えば花には申し訳ないことをしました。
唇に触れる花の感触や香りやほのかな甘さは今でも覚えていて、見るたびに思い出します。
レンゲツツジには毒があるらしいので吸ってはいけません。

曇りの森のなかは日常と切り離された場所にいるみたい。ここで深呼吸する時間は至福のひとときです。

青紅葉とても好き

似たようなものばかり撮るので、こうして記事にしてもいつも見てくれる方には退屈かもしれません。見てくださってありがとうございます。

そういえば最近Z7というカメラを追加しました。今回の記事ではZ6IIで撮ったものとZ7で撮ったものが混在しています。正直、このサイズではあまり違いはわからない気がします。
カメラやレンズについては特に書いてこなかったのですが、そのうち記事にして現状の機材記録として残そうと思います。

それではまた。

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