行政書士試験に向けて/記述式対策

行政書士試験で記述式の配点は20点×3問=60点。全体で300点満点なので20%。まあまあな割合で、捨てるわけにはいきません。

記述式の対策は早めに

  • 記述式が書けるようになるには時間かかる。

  • 初学者は基礎知識がないと全く書けないのでつらい、ある程度覚えてから始めた方がいい。
    上記矛盾しますが、自分は問題集1周終わってから、4月終わりくらいから始めた。
    合格者の皆様はいつ始めたんだろう・・・聞いてみたいです。

記述式対策の効果

きちんと理解してないと記述式は解けない。

選択式は、なんとなくの理解でも解けるときもある。
記述式は、深く理解しないと書けない。⇒同じ内容で選択式なら確信持って解ける。

記述式で問われる問題と、選択式で問われるところは同じ。

上記をまとめると、記述式対策をする⇒「重要事項の基礎知識+深い理解」が身につく⇒選択式点数UP、記述式点数UP

テクニック

受かってもない自分が言うのもなんですが、こういうことが必要と感じたテクニック

文末をそろえる。

問題が「〇〇のとき」なら、回答も「✕✕のとき」などそろえる。

現在形か過去形

ストーリーに順番がある場合、過去形・現在形の使い分け
その事情を予見すべきであった(過去形)⇒損害賠償を請求できる(現在形)

5W1Hを意識

いつ、だれが、誰に、どのように、何をした。(どこではあまりないかも)
ただすべてを書くと40字におさまらないこと多い。

問題文に書いてあることは省略できるが、省略できる根拠を探す。
問題文で問われていることを答える。

最後に

最初のほうに書きましたが、記述式は知識量と慣れだと感じています。

早めから対策をはじめる→
選択式の知識にもつながる→
選択式点数UP、記述式点数UP→
合格

となることを自分にも祈っているし、皆様もそうなりますように!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?