見出し画像

20181225

冬至も過ぎて、これから昼の時間が長くなると思うと、気が緩む。が、冬至が過ぎたからといって、いきなり昼が長くなって、6時位まで明るいぞ、という訳でも無いので、やはり少し気が張る様な。

そんな中、諸般の諸々を終えて、飛び乗った電車はクリスマスを過ぎて、年末に向かっている、と毎年思う。

何か、忙しさに、身体的にも気持ち的にも圧倒されていた日々が過ぎて、気が緩んでしまった訳では無いけれど、色々と取り残されている感の漂う年末で、気付いたらアレもコレもと、見落としてしまっている事の多さにショックを受けつつ、電車に揺られる。

毎年、クリスマスなんて縁遠い生活をしていて、ここ数年、そんな事を思い出させてくれるイベント、音凪でのとんちピクルスのクリスマスイベントに向かう。

電車の中、やはり冬至を過ぎたからといって、急に日の暮れるのが早くなる訳も無く、6時を過ぎると真っ暗。気になる淡路駅も見えないし、運転室のカーテンも降りているので前も見えない。

で、淡路駅まで回送でやって来た様な体裁の各駅停車に乗り換えて、地下鉄、南森町へと。

堺筋線だと、地上に出ても迷わない。プレゼントの交換会があるというので、何か適当なもの。こんな時に気の効いた。と、いうようなプレゼントを選べないのが悲しい。選んだものに、当たり障りの無さに、申し訳無さを感じつつ。

何度も書いているとは思うのだけれど、クリスマスイヴも過ぎて、年末度が加速する気がするのは気のせいか?と。

南森町は音凪に到着したのは、確か19:00位。とんちピクルスのホワイト・クリスマスを拝見に。

クリスマスなんて縁遠い生活を過ごして、周りが浮かれている中、その光景をボンヤリと眺める。

みたいな感じで過ぎて、25日の夜に、とんちさんのまったりした曲群で、こうしてまったりと静かな感じで過ごす、クリスマスが過ぎようとしている時間が良いな、と感じたクリスマスでした。

と、共にプレゼントの交換会で、少しグッと来るものがあって、それもプレゼントだったんだろうな、と。

少し賑やかで静かないい夜でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?