「助成金セミナー」

時代は
しごとに大きく関与する
クラウドフアンディングもあるが
都道府県や市町村の
助成金や補助金制度の
活用もある
土木関連の公共事業は年度内の
予算使い切りの目算もあるだろうが
介護や障害事業の場合は
それではない
地域に、不足しているからこその
制度なのだ


医療介護は補助金の中身を
見ても飛びつく感じはしないし
数も少ないのに反して、
最近では障害事業に注目が
集まる
今後の日本社会の予測
地域の縮図がそこにあるからだ
人口は減るが、老年人口も減る
となれば生産年齢人口も
少なくなるので、外国からの
移民という流れになるだろう

話は戻して、解決せねば
ならない問題に障害事業がある
身体障害や精神障害、知的障害
家庭で抱え込むには限界が
きつつあるが相談にくる数は多くない
なぜか?
隠す
日本は恥の文化
抱え込んでしまう
とんでもない
恥なのは、知的障害を
指差す、嘲笑する
イジメの対象にする側の
メンタリティーこそ、恥である
支えあって、共に地域のなかで
生きて生活してゆく
だが、しかし
地域共生社会に、まだ、まだ
全然なっていないのだ


そこに問題が、ある
どうしようも、なくなり
事件が起きてからマスコミが騒ぐ
医療でも、介護でもない
障害者と向き合う社会にせねば
いけない

個別セミナーでは
数万円ではなく
数十万円でもガチで
求めてくる人達がいる

ど素人だが
やる気と地頭のよさは
半端なく鋭い
銀行やコンサルや食品メーカーや
建設業者の企画戦略スタッフの
参加が目につく
いずれもが医療や介護ましたや
障害事業に関しては、ど素人

医療行政は
賞味期間がある
というとビックリして
ノートにペンを走らせる
診療報酬は上がり続けるのではなく
下がるのだ
これは、事業者の経営者を
やつてみた者でなければ
理解が、出来ない

例えば
デエイケアの出始めは
予算をつけるが
介護報酬を重ねる度に
利益率は低下してゆく
地域に根ざせば行政は
あとは知らないよだ
3年に一度の医療介護報酬の
改定が2回3回となれば
利益率の12%は、3%に
引き下げられる

そうなると事業者は困る
経営難になつては困る
だから、絶えず経営者は
アンテナを高くして情報を
集めて次の展開を模索する
コンビニの新商品開発と
同じだ
横並びだと淘汰されるだけだ

行き場のない
高齢者対策に貧困が
加わればどうなるのか
例えばだ

3DKアパートに
知らない高齢者を3人入居して
食事と医療提供すれば
住宅型有料老人ホームに
様変わりする
国立や有名私立大学卒の
銀行の経営企画室は
住居を土地から建設すると
グループワークで発表するが
中卒の丸坊主男は
アパートを借りて
路上生活者に住んでもらえば
○○部屋
安上がりだと耳打ちしてきた
視点を替えればそうとも。

地頭のよさに感心した
まさしくだ
反社会勢力がやれば
何とかビジネスだが
カタギが、はじめれば
それはない

官僚は社会福祉は
念頭にはない
障害型の入居よりも
就労支援に予算をつける
方向だ
訪問型サービスに補助金を
出すのだ

センセの話で
全体スキームが理解できましたが
情報源はどこですか?
特殊ルートからですか?

いいや
とんでもない
官報や厚労省のホームページの
更新や厚生白書や
国民衛生の動向
  
ビジネスとは
捉えたくはないが
反社会勢力には関わらないが
地頭の良さは、学歴や
職歴には無関係だと感心した

でもね
愛をもつて
障害事業は一生つきあうのだから
一時の金儲けならば
高額報酬でも教えない

もちろん
政府や官僚は
回転寿司作戦なのだ
医療から高齢介護で
老人ホームの次は
障害型事業でとくに 
入所ではなかて
通所や就労支援や
放課後等ディサービスなのだ

ぐるぐる
と報酬が替わる度に
グループホームも
事業者も振り回される
○○部屋かもしれない

でも、それもまた違う
住処だけだと報酬が下がる
かつては、それだけでも
成立した。
それからは
生活支援から、就労支援へと
移行して予算をつけてくる

就労支援B
工具資材の組立てや
パン工房、その他もある

厚労省は
単一ではなく
複合的な
就労をも、想定している




障害事業も介護事業も
医療職も看護は
いろんな事があっても

愛だけは持ち続けて
やらねばならない

○○部屋論議は
それこそ国会審議で
みんなが
人口減で高齢者も減る
障害事業は
ビジネスの狙い目だけだと
考えるのは
人格や人権尊重の無視だ

でもね
センセ 
路上生活してる人達の
救いや家庭に閉じ込められてる
子供たちの救いになるのならば
美味しい食事を、提供できるの
ならば
反社はダメだけど
カタギのオレはやりたいと
不動産で働く彼は
眼を輝かせた

○○部屋だと
わたしが
こだわると言葉のアヤですから
忘れてください

ちやんと
やりますから
県や市町村の制度や
補助金活用の具体的な例を
教えてください
医者がいうと真実味があり
それからは
センセのいう

デジタル化が
テクノロジーを使えば
施設の職員の定数も
削減の方向に行きますと
一概にはいかない
人間同士の触れ合う
事も必要
一部の政治家に振り回されては
ダメ

官報という
コトバははじめて聞きましたと
カンポウ
漢方ではなく、官報

心ある 
人達が一生懸命やれば
高齢者も障害をもつ人達も
安心して暮らせる社会にしてゆき
たいとわたしは切に祈りたい

家族の限界も、もう来ている
だからこそ
始める側は
参入する人達は
本気で、
自分の家族だと
いう気持ちで取り組むしか
ない
 

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