見出し画像

疲れたら、本当に望むことを叶えてあげよう

昨日、3本の記事を納品したら、テンションが上がりすぎて眠れなくなりました(笑)

3本の記事の納品を果たしたnoteはこちら☟

寝不足のまま、仕事に突入。

というのも、昨夜の大雪により、歩道に大量の雪が積もり、ウォーキングに行けなかったから。

なので、気分転換できずに気持ちがダルダルのまま、執筆スタート!

まずは文字起こし。
いつもだったら、あっという間に終わるのに、何回も聞き直す。頭に入ってない証拠よね。

しかも、

  • 寝不足

  • 低気圧

  • 生理前

のトリプルパンチで、何度か寝落ちしてた。

どうした、私…

全然、集中できないーーー!
昨日の自分よ、カムバーーーーク!!

と思ったところで、現実は変わりません。

では、どうするか?

自分がやりたいことをしてあげましょ。

心ゆくまでSNS三昧でも、YouTube三昧でもよし。

でも…


私はウォーキングに行くことにした。
お昼を食べてから、外に出たら雪がだいぶ溶けていた。

小雨がぱらつくけど、フードをかぶれば大丈夫でしょ?

と、歩き出す。足取りは軽い。

やっぱり外に出ると気持ちが晴れる。
「運動」は運を動かすと書く。
だから、動くと運が満ちてくる気がしてる。

歩道の雪はだいぶ溶けてるけど、電柱横に積み上げられた雪はまだまだ残ってる。

溶けた雪で、歩道はびしょ濡れ。

さて、どこに行こう?

考えているようで、場所は決まっている。
雪をかぶった畑を抜けていくと、雪から覗く白菜が見える。

冷たいのだろうか?
それとも、温かいのかな?

雪の下に育つ野菜は甘く、みずみずしいと聞くけど、この野菜たちはどうだろうか?

降らない地域の野菜だから、困惑してるのかな?恵みの雪なのかな?

などと、見慣れない景色に、いつもとは違う思考がよぎる。

話を戻そう。

ウォーキングの行き先だ。

氏神様である。

今週、まだご挨拶してなかったので、参拝。
雪が積もる境内も乙です。

神聖さを増す場所を後にして、ふと図書館の分館に寄ってみようと思った。

実は、神社の目と鼻の先にあるのだ。

自動ドアが開き、エレベーターで2階へ。

久しぶりのこじんまりとした図書館。

「こんにちはー」
職員さん2人が、声をかけてくれる。

「こんにちはー」
同じく返す。

そして、私はもったいぶるように、本棚の間をゆっくり眺める。

小説、子育て、自然、心理、経営

自分が気になる分野の背表紙を眺める。
気になった本を取り出して、パラパラとめくる。

これだけで、私の心は自由になる。

ライターの私はいなくなり、何物でもない自分が本と対峙する。


物心ついたときから、本が大好きだった。

小学校では、1回分の上限数まで本を借りていた。

伝記シリーズ
植物、野菜シリーズ
ずっこけ3人組シリーズ

たくさんの本と出会った。

長期休暇は父にお願いして、市立の図書館に行き、隔週ごとに上限いっぱいまで借りた。たまに友達も連れて行ってくれて、お昼にロッテリアに行くのが楽しみだった。

中学生になると、お小遣いで小説を買うようになった。

1番は
よしもとばなさん

私の根底を形づくったといっても過言ではない。それくらい大好きな世界観で、繰り返し繰り返し読んだ。それは大人になっても。

そして、江國香織さん。

高校になると、読書家の友達が数人できて、
村上春樹をオススメされた。

衝撃的に面白すぎて、夢中になって読んだ。
ノルウェイの森が最高に好きだったっけ。

今となっては、どんなストーリーかも思い出せない薄情者だけど(笑)、あの頃の自分にはとてもフィットした。

その他、

長野まゆみさん
乃南アサさん
大崎善生さん
妹尾まいこさん

私は好きになると、その人の作品を片っ端から読む。夢中になって、完徹することもザラだった。

それくらい本に熱中してきた。
今でも、本は私の心の支えだ。

時間ができたらカフェに入って、のんびり本を飲みたい。
1日で読破したい本が、家に大量にある。
なんて幸せなんだろう。

仕事なんか気にせず、好きな本を読んでいたい。それを発信したい。

そんな空想をした。

不足していた感情を取り戻したので、図書館を後にした。

帰りはセブンに寄って、チョコもちとポテチを購入。生理前は私の中の獣が蠢くから、ジャンキーなものを無性に食べたくなってしまう。

だから、受け入れた。
たまにはいいのだ。

自分の心に従った1時間半。

家に着くと、すっかり満たされた私は、ポテチを食べながら執筆を開始。

するする進むから不思議だ。

進まないときは、仕事にしがみつくより、思いきって手放してしまう。

そして、今の自分がしたいことをしてあげる。

すると、上機嫌な自分が戻ってくる。
誰だって、いつも限界まで走らされたらツラいもんね。私はそんな自分を許して、上手にご機嫌をとる。

最近、やっとそれを許せた。
今までは終わるまでは休まないと決めていたから、つらかった。仕事が嫌いになりそうだった。

ライターの仕事にやっと慣れたからできること。クライアントワークをきちんとこなすことも、もちろん大切だけど、自分を上機嫌にいさせる方が幸福度は高くなる。

結果的に、仕事にも身が入る。

意外とおすすめ!やってみて!

noteを継続して発信するため、サポートいただけると嬉しいです!いただいたサポートは、自分の気づきや発見をするための活動に使わせていただきます!