花粉症から考える長期視点
ワンチャン、今年こそ花粉症が完治したかもしれない!!
毎年、そう思いながら春を迎えます。
何か施術を受けたわけではないのに、奇跡を願ってしまい25年が過ぎました。
いい加減あきらめたらいいのにね。
つい期待してしまいます。
毎年、耳鼻科にて薬をもらい、欠かさず飲まめばならないのも正直めんどくさい……。
やはり、何かしらアクションを起こさないと、良い展開は見込めません。
そのため、決めました!
今年こそは、ゴルデンウィーク明けに「スギ舌下免疫療法」をして、花粉症を根治させます。
治療は2〜3年と根気がいります。
ただ、毎年春になると襲ってくる憂鬱から解放されたい……。マスクなしで過ごしてみたい!
というわけで、長期スパンで取り組むつもりです。
これってライティングも同じですね。
ライターを始めて、1年3か月。
思うのは、なかなか自分のライティング力が上がらない悔しさ、もどかしさ。
なんで上手く書けないんだろうと、時に投げ出したくなります。
他の方の文章が輝いて見えます。
でも、書く力も花粉症の治療と同じで、短期間で良くなるものではありません。
それをまずは受け入れること。
そして、愛あるフィードバックを見直して、何度も書くこと。少しでも良い文章を組み立てることを、愚直に繰り返すしかないんですね。
「フリーランスっていいね!」
「ライターってカッコいい!」
友達からはそんな言葉をもらうこともあるけど、実際はめちゃくちゃ泥臭い道のりです。
それはそれは、途方もなく長い。
でも、離脱したらそこでおしまいです。
続けていたら、ほんの少しだけ見える世界が変わってくるでしょう。
自分ならできると信じて、今日も今日とて執筆に向き合い続けます。
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