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名前がけっこう大事説

本日の授業内容

こんにちは金曜お昼になりました。手芸作家兼若手イラストレーターの展示をメインとしたギャラリーを運営している大図まことです。イラストレーターと手芸作家に向けた「仕事とお金の授業」11回目となる本日は「名前がけっこう大事説」を唱えたいと思います。

先週まで私が運営するギャラリーではイラストレーター朝野ペコさんの個展を開催していました。一度聞いたら忘れられない名前ですよね。声に出して言いたい名前ランキングがあったらかなり上位に入ると思います。作風ともぴったり合います。話を聞くと実は活動当初は違う名前だったそうで変更してから仕事が軌道に乗ってきたそうです。

人と会うことが仕事の営業マンは身なりにとても気を付けます。見た目の第一印象が業績に反映するからです。一方、イラストレーターや手芸作家で顔出ししない人は多くいますが名前の無い作家はいません。だとしたらその名前は営業マンにとっての身なりと一緒と考えても良いのではないのでしょうか?

作家名が本名のままの人もいますし、全く別の名前を付ける人、英語表記にする人、少しだけいじる人など沢山います。これから付ける人や変更を検討している人はどういう風に活動をして行きたいのか意識して付けるといいかもしれません。

私自身の話で言うと本名は「大圖誠」です。字面だけ見るとめっちゃ頭良さそうですよね!頑固そうにも見えます。手芸作家として活動するにあたってわかりやすく親しみを覚えられるように旧漢字の圖を図にして誠をひらがな表記にしました。

大圖誠→大図まこと

とてもしっくりきますよね~。字面から優しい雰囲気も出ました。

ちなみに英語表記の場合はOOZU MAKOTOにしています。
この前名刺交換した外国の方からウーズさんと発音されたときはそう読むのかとビックリしましたがOZUにすると小津安二郎監督が多くヒットしてしまうからです。

SNSの時代なので他の人と名前が被らない事はもちろん、検索にヒットしやすいかなども重要ですね。長く使うものなのでしっくり来る名前を付けてください。

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