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マーダーミステリー

自分が物語の登場人物の背景や行動を理解し演じることにより、殺人事件の犯人を見つける(犯人役の人は逃げ切る)「マーダーミステリー」というものを体験しました。※詳しく書かれていた記事を見つけたので貼ります。

もともと、誰かを疑う系のゲームがあまり得意ではないので緊張しながら臨みましたが、演じる人物の背景に深い物語があるため、ただ疑う系のゲームよりは想像を膨らませて参加することが出来たと思います。一度のプレイ人数が少なく、途中密談と称して隠れて話をしたりするターンもあったりするので合コンとかに良さそう…!と思ってしまった外道です。

せっかくなので、自分がこういった「少人数参加」「参加者のリテラシーがある程度同じ」「1人1役を演じる」「犯人探しをする」といったフォーマットのゲームを作るならどういうものが良いかな〜と考えたことをメモ。


『靴箱にバレンタインチョコを入れたのは誰?!』

舞台は学校。2月14日、生徒会長の靴箱にチョコレートが入っていたことが騒ぎになった。差出人は不明。前日の放課後、靴箱に近づけた可能性がある人は全部で11人。その中の誰がバレンタインチョコを贈ったのかを当てよう。(なお、贈り主にはバレたくない理由がある設定)


『実は、オーディションに落ちているのは誰?!』

楽屋に集まったのは今後大々的に売り出されることが決まっている、新人アイドルグループの11人。有名な音楽番組の生放送開始1時間前で、このグループの出演は決定している。しかし、衣装もマイクも10本しか用意されていない。そう、この中に1人、オーディションに落ちた人が紛れ込んでいる。その人の狙いは、番組に出てしまい既成事実を作り、強引にグループに入り込むこと。本番開始までに、実際のメンバーじゃない人を見つけよう!(議論の中で歌ったり踊ったり、ポーズをとったり撮影したりというシーンが出てくる)(結末としては、これも最終オーディションの一環だった、など)


個人的には、疑心暗鬼ゲームだからこそ、ちょっと「くすっ」となるような要素満載のものが出来たら面白そうだなと思いました。いきなり書き始めた、例によっていつまで続くかわからない、本日の備忘録でした。






ありがとうございます。面白い体験を作ることに還元していきたいと思います。