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BTS お花畑へいらっしゃい

24日のオンコン、そして本日のディレイが終わり、放心状態だったわたし。

皆さんご無事ですか?

毎度のことながら、彼らを称賛する言葉を読みたくてSNSをフラフラしていたところ、あるタグを発見。
そういえば、少し前に聞いたことがある。

絶対に見るな! 

開くな! 

そこは地獄である!


そう言い伝えられているタグだ。
うん。やめておこう。


だけど

見るなって言われると見たくなるよね。
怖いもの見たさ、って人間の真理をついてるな。

どうせアンチでしょ。
こちとらオンコン明けで変なテンションなので。
今なら何を見ても平気な気がする。



えいやー!ばちこい!

え…?


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この顔になった。
本当にこの顔になった。

出てくる出てくる。

パンドラの箱を開けてしまった。

アンチがいるとは思ってた。
そこにいるのは彼らを知りもしないで、のたまわっている輩たちだと。


結論を言うとすこし違った。


そこにいたのは他ならぬARMYだった。

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フリー画像に頼りすぎる。
いつからこんなに美人になったのかは一旦置いといて欲しい。



絶句。


ちょっと待ってくださいよー。
そんなワケないじゃん?
アミのフリをしたどこかの輩でしょうが。


そう、もちろんナチュラルボーンアンチもいる。
そのために生きてる人たち。



しかし読めば読むほどアミもいる。

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画像に頼りすぎる。

わたしの中に色んな感情が渦巻いた。

負のエネルギーのそれは、何も生み出さないどころか、大きな力を持ってこちらを飲み込もうとする。

だから見ちゃダメなんだな。

飲まれてはならぬ。
ちょっと落ち着いてみようか、わたし。

人を批判する前に相手の立場に立ってみること。
わたしの目線だけで見るのではなく、別の視点から見てみよう。
人々が想像力をほんの少し使ったら、世界は平和になるらしいし。

まず、何でそんなに激おこなのか。
圧倒的に多かった1人のメンバーへの呟きについて。

①ビジュアルが変わっていくこと
②その変化が噂になった女性絡みだと思われること
③それを知りながら全肯定するアミはどっか行け

はい。どっか行けと言われているわたしが、もう少し読み解こう。

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①は本人の自由である。そんなのは分かっている。でも説明して欲しい。何で変わってしまうの?あなたはアイドルなのよ?どうしてメンバーも事務所も何も言わないの?
②やる事が噂の彼女に似すぎている。これが影響じゃないなら説明して欲しい。匂わせとか、勘繰られるようなことをしないで欲しい。
③全肯定お花畑アミは絡んでくるな。こっちは予防線でタグを付けてる。イヤなら見るな。

という感じらしいです。

呟かれている言葉はもっとキツいし、いい子ちゃんフィルターがぶっ壊れているので、悪意全開。裏垢、捨て垢で吐きまくっている。

そこに並んだ言葉たちは苦しそう。

たぶん問題は②なのかな?
チラつく影がどうにも消えなくて、彼のビジュアルに変化がある度にそこに繋げてしまうのだ。

この例えはどうかと思うけど、浮気を疑って証拠を探している彼女のような状態ではないかな。
これね、きっと彼が説明しても嘘つきだのヘタな言い訳だの言われるんですよ。
もう疑い始めたらダメなの。全部そうにしか見えない。

確かにね、似てる。並べたら似てる。

わたしも見た瞬間「マジか」と声が出た。

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こうは出来ないかもしれない。

湧き上がるあの・・感情。




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こんな感じ?(久々の登場です)

これはとっても苦しいよね。

ここで出がちなのが「ペン卒したら」というアドバイスだ。
これは気をつけなくちゃいけない。
するつもりなら、とっくにしてるだろうから。
それが出来るならグズグズ言ってないから。
グズグズも愛の形かもしれないから。

相手を許せなくて簡単に切れるなら、人生どれだけ楽に生きられるんだろう。

この苦しみを本垢で吐き出せず、裏垢で出してるのは、まだ残っている良心が痛むからなんでしょう?
キツい言葉で罵ってても、結局のところ本音は違うんじゃないかな。自分だけ傷ついてる気がして耐えられない。だけど憎みきれない。

つくづく、人の心って ”ややこしさ” で出来ている。

同じ人、同じものを好きだとしても、その好きは人それぞれ形が違う。わたしが肯定派だからといって、それを人には押しつけられない。

数年前、タトゥーを入れたいと言っていた映像で、彼は無邪気に「分かってくださるはず」とニコニコしながら言っていた。
現在いまは彼本人だけじゃなく、メンバーも会社も、アミの一部の人がそれを許してくれないことを知っている。

なのに何故そうしたのか?

掲げているのはLove myself 、Love yourself だ。自分をもっと知って、自分をもっと愛してあげようと、彼らが発しているメッセージ。


大切なもの第一位は ”自分” じゃなくちゃいけない。
それは彼らも、わたしたちも。

彼らはファンの愛情深さも、残酷さも見つめてきたと思う。愛していると言いながら、手放せるのはいつだってこちら側だ。
選べるのはこちら側なのだ。


タグなんて付けてないで、こっちにおいでよ!と伝えたいけど、それは余計なお世話だね。いつかその気持ちと上手く折り合いをつけることが出来るといいんだけど。だって、その噂の彼女には彼氏がいるらしいじゃん。(全力でそっち応援しようぜ)



見た目が変わったとしても、わたしはやっぱり彼らの音楽が好きだ。
7人が奏でる声とパフォーマンスに陶酔したい。
世界のBTSじゃなく、ただ戯れている7人も大好きだ。
何より彼らを過保護に愛でている自分のことを気に入っている。

今日は朝から家事をいつも以上に張りきってやった。昨日は期日前投票も済ませてきた。全てはディレイのため。
子どもたちも積極的に宿題を片付けていた。←




大好きなモモ・ウメ

これに尽きる。

お花畑の居心地の良さよ。


最後に。
この記事はあるメンバーの変化に不満を持ちながらもペン卒できず苦しんでいるアミの立場に立ってみただけで、全てのアンチの立場に立って考えてみたわけではありません。誤解なきよう。


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