こんにちは、いしころちゃんです。

就職活動が忙しくなり、noteを書く時間がなくなっていました。なんて言い訳をしつつ、最近は、コロナの影響で就職活動をすることが出来ていない為、時間を持て余しています。

なので、今日からnote更新を再開していこうと思います！
そして、note専用のTwitterも作成したので、ぜひ私と繋がってください。
皆さんとお話をして、色んな価値観を知りたいなと思っています。

ぜひこちらからフォローしてください。

皆さんは、幼い頃どんな性格でしたか？
私は、とても寂しがりでした。それに加えて泣いたら許されると思っていた子供でした。笑
それに加えて負けず嫌いの意地っ張りや。
凄く手間のかかる子供だったと思います。

そんな私は、家族が大好きでした。
幼稚園の頃は毎日、兄の帰りを待ったり、父と母に焼肉に連れて行ってもらったり、家族で流しそうめんをしたりしました。
誕生日の日には、家族でキャラクターのデコレーションがされたケーキを食べます。そのケーキには必ず飴ちゃんが１つ付いてくるのですが、それを兄弟で取り合いになって、だいたい兄二人に取られ、泣く。
そんな毎日でした。
だけど、長男はいつも私の髪を結んでくれたり、次男は私が風邪をひくと必ず介護してくれました。まだオムツを履いていた時は、私のオムツ替えまでしてくれてたそうです。笑

そんな幸せな生活は、私が5歳の頃に終わりました。

私の親は、離婚しました。
その為、私が小学生の時には、母親は早朝に会社に行き、会社が終わるとバイトを掛け持ちし、帰ってくるのは深夜か朝帰り。
私は、毎日寂しくて、母親の携帯電話に「ママー何時に帰ってくるの？さみしいよー」などと留守電を残していました。

その為、私は幼い頃から寂しい、孤独だと思う気持ちがとても強くありました。
おばあちゃんの家に行っても、従兄弟みたいにおばあちゃんにくっつけない。一定の距離を保ってしまう。離婚前から父親にむやみやたらに怒鳴られてきた為、怒る男性の声が怖い。（今もむやみやたらに怒鳴られると怖くなります。）
こんな子供になりました。

すると小学校では、目立つのは嫌いだけど、目立つような役職に所属していました。運動会のリーダー補佐をし、各学年にダンスを教えたり、学年の中では、１軍？と言われるような立場にいました。（当時は気づかなかったけど、高校生ぐらいになってから言われて知りました笑）

その為、仲良い友達と沢山悪さをして周りの人を傷つけていたと思います。
自分は、父親の嫌な所をそのまま引き継いでしまいました。
小学校５年生までは、口は悪いし、すぐに手が出る。男の子みたいな性格でした。

そんな私に、小学校5年生の時の担任の先生はいつも向き合ってくれました。
みんなが教室で授業を受けている時に、私と仲の良かった子が呼び出され、別室で3時間ぐらい話しをしました。
その話は、怒るのではなく、私たちの夢や家での話しを沢山聞いてくれたり、親の有難さを語ってくてるような時間でした。

そんな時間を何回かつくってくれたのですが、私は母親の話しをされる度に涙が止まりませんでした。

私のような問題児に向き合ってくれる先生がいたおかげで、少しずつまともな子供になりました。（勉強だけは全くやってこなかったんですけど）

私は、幼稚園の頃からお受験をし、エスカレータ式で教育に熱心な学校にいたため、幼稚園の頃から貧乏でしたが大学生になった今では、育ちが良い家の子かと思ったなどと言われる程には、常識などがある大人になれたのかなと思います。

だけど、もしお受験などをせずに、近所の小学校、中学校に行っていたら、きっと私は、不良になり、大学には行かずに21歳の今、社会に出て働いているんだろうなと思います。
普段、大人の方と話しをしていても、私のような生活をしてきた人は、兄弟の中で一人ぐらいは外れた道に行ってしまうころが多いと言われます。

なので、お受験を選択してくれた母親にはとても感謝しています。

母親は、どれだけ生活が苦しくても、子供たちの人生だから教育にだけはお金を出すのに惜しまない。と言ってくれます。

私は、後１年で学生生活が終わります。
来年からは、ここまで育ててくれた母親に恩返しをする時だと思います。

なので、残りの１年間は大学生だからこそ出来ることを沢山したいと思います。