見出し画像

"以心伝心"なんてあるのか?

こんにちは、いしころちゃんです。

今日は、私たち人の考え方の違いについて書きたいと思います。
いつかの記事で、「人の命の儚さ」についてnoteを書きました。


私は、この出来事で感じたことは、当たり前に過ごしている環境は、当たり前じゃない。自分が今いる環境に感謝をして生きていきたい。と思いました。

しかし、先日お話をしていた方は、人の死を羨ましく思うと言っていました。

率直に私は、意味が分からないと思いました。
どんな理由であれ、死ぬということは怖いことだと思っていたからです。

だけど、その人は、生きているうえで死ぬ時にだけ、全てのことから解放される瞬間なんだと言いました。
余命を申告された人、自殺をした人。
死ぬまでは、きっと苦しくて辛い思いをしてきたのかもしれないけど、死の瞬間にその苦しみから解放されるんじゃないだろうか。それはその人にとっては幸せなことではないか?と。

なるほど、、と思いました。
私は、勝手に亡くなった方の気持ちを考えて、可哀想だと決めつけていたんだと思いました。
事実がどうであれ、その人が選んだ道なのだから、その人にとっては幸せなことだったのかもしれない。と思いました。

この話の出来事から、人は言葉にしない限り、他者の考えていることなど分からないという事を強く感じさせられました。


私は、本当の自分を人前にさらけ出すことが怖く、理解してもらえないんじゃないかと思っていましたが、それはきっと自分の思い込みで、自分がそう思っていることを相手に伝えない限り、相手にもその気持ちは伝わらないということを理解しました。

なので私は、周りにどう見られたいということを考えて振る舞うのではなく、本当の自分を知ってもらって、相手のことも理解していきたいなと思いました。

見た目で判断するのではなく、その人の本質を見ていきたいと思いました。

サポートありがとうございます! 私のnoteを読んでくださり、心から感謝します。 あなたのおかげで毎日が楽しいと思えています。