私は引き寄せの法則や
スピリチュアル界隈にいる人なので

普段皆さんが見ないような
お花畑にいる人達をよく目撃する。





オーラに目覚め
やたらと他人のオーラを見ようとする人や



''愛と光''が口癖の人



ニコニコしすぎて怖い人



ポジティブを意識しすぎて
相手の氣持ちがわからない人



なぜか頭にティアラをつけた人
結婚式でもないのに
ウェディングドレス着てる



はたまた、
波動入りのパワーストーンを売っている人



大勢の前で「私は、1億円プレーヤーの夫の妻になります！」と涙ながらに宣言する独身女性

何かのコントかと思うほど
爆笑ものだが

みんな真面目？に
もしくは洗脳？されて

スピリチュアルを信じている。

それは、それでいいと思う

勝手にやりゃいい

そんなスピリチュアル界隈だが
もともと何か不安があって
精神世界に助けを求めてきた人が多い業界wなので

みんなメンヘラ氣質だ。





で、ひとたび
そーゆー人がカウンセラーや
アドバイザーになったら

自分のエゴのまま「助言」と称して
相手をコントロールしようとする。





相手も相手で、
基本メンヘラなので
助言を聞き入れ

ほぼ洗脳状態になり
そのカウンセラーなしでは
思考停止になり
自分で選択することができない。

そして、
また高額のセミナー代を払って
信者と化していく。





くわばら～
くわばら～

「助言」より
「違和感」に金を払え

助言を言いたいカウンセラーと
助言を聞きたい相手



案外「普通の人」も
上記のスピ界の人達みたいに
助言を欲しがることが多い。


おそらく、
助言は手軽だからだ。


何も考えずに
その通り受け入れればいい。





でも、それをやっていくと
自分で考えることが出来なくなって
「あの人ならなんて言うだろう」

「あの人ならどうするだろう」

と、お手本となるカウンセラーなしでは
生きて行けなくなる。





それでは、
何も変わらないし

依存しすぎて
状況は悪化することもある。

「違和感」をきちんと感じさせてくれる人と
一緒にいよう

ある時、
友人から悩みを相談された。



私は「それでいいんじゃない？」と言った。



だって、
彼女がその選択をして
その結果こうなった。



「それでいいんじゃない？」だ。



ただの結果に、
私のジャッジはいらないはずだ。





その時彼女は、

「こうした方がいいんじゃない？」と、
私からの助言を求めていたのかもしれない。




だけど、
私の助言よりも


「それでいいんじゃない？」
と言われて

「それでいいのか？」という

本人の''違和感''の方が
よっぽど価値がある。






この ''違和感'' の根っこを
本人が自分の意思で
掘り起こしできなければ

また同じ結果が待っているだけだ。





助言をして、
その場しのぎの答えを
他人から得ても

それは一生モノではない。





自分の''違和感''の正体を
自分で突き止める技術こそ

一生モノの「自分を生きる術」だと思うのだ。





だから、
みやみに助言はしないし

「それでいいんじゃない？」
と言って

本人が ''違和感'' を感じ
自分でその正体を知ろうとした時に
きちんと手助けをするスタンスを私はとっている。




その実践こそが
「自分を生きる」時に
必ず役にたつからだ。