寂しくて、寂しくて

布団の中で小さな体を丸めて泣いた

"あの日"







誰かに氣づいて欲しくて

誰にも分かってもらえなくて

辛くて泣いた"あの日"







誰にも愛されてないと

誰かに愛されたくて

病室で一人泣いた"あの日"








「私だって頑張ってるのに！」

悔しくて会社のトイレで

一人泣いた"あの日"








愛してるのに、

守ってあげたいのに

どうしても愛せない小さな体を抱いて

朝日を見た"あの日"







「認めて欲しい」と思ってる自分を

認めてあげられなくて

これ以上頑張れない自分を殺した"あの日"











誰にでも、

"あの日"がある。

最後のページには

ハッピーエンドが書いてある

「自分の人生」という物語





途中のページにある"あの日"には

どんな名前をつけるだろう？






「苦しみ」かな


「後悔」かな


「傷」かな


「過ち」かな




「不幸」かな










どんな名前をつけてもいいよ。










最後には

ハッピーエンドになるから。








途中に

「苦しみ 」や「傷」や「不幸」があったほうが

その物語は盛り上がる。





ずーっと「幸せ」なんて、

面白くもなんともない。



まず、

それが「幸せ」かどうかも分からない。

だから、

"あの日"が大切。



"あの日"が無ければ

ハッピーエンドは輝かないから。



 




もし今が、

"あの日"の真っ最中だとしても




どんな名前をつけてもいいよ。








最後はハッピーエンドになるから♡

★ブログ
「全開の私を生きる♡
～変態と呼ばれてもいいじゃない♪」より転載



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