見出し画像

カッコよく励ましてるつもり?SNSで「やたら絡んでくる人」のあるある

私の周りで最近よく話題になるのが

「SNSでやたら絡んでくる人」です。

批判や難癖つけることだけではなくて
発信の度に必ずなにかのリプライをしてくる人のことです。
(アドバイス的コメントなど)



SNSが普及してから、相手の背景が分からずとも目の前の文字だけをみて反応することが出来るようになったからでしょう...

このタイプの人、急激に増えているようです。






相手は、当然「自分は良いことをしている」
「自分が正しい」と思ってます。


「読解力あるし、分かってるし」みたいな。
だから、やっかい。笑

そして、異様にポジティブ。笑
(これかなり共通らしいですw)





「カッコよく励ましてるつもり」
なんだろうけど、
逆に傷つけてますけど!!







知人がブログに
「いろいろあって仕事に行きたくない」と書いたら、

「そんなに落ち込まないで、ほら顔をあげてよ!」とリプライが来たそうです。




いや、どんな状況かも知らんくせに顔をあげてとか言われたくないわ!






こんなこともあったそうです。

SNSに「失恋したことが、自分のコンプレックスに原因があるかもしれない」と呟いた時


「そんなことで悩まないで、
もっと楽しいことはいっぱいあるよ。前向きにいこう!」



''そんなこと''って...
他人からみていかに下らないことでも、
本人からすれば死ぬほどきつかったりするもんなんです。




...それって、

あなたの感想ですよねぇ?





こっちの事情とか、

こっちの本当に辛いこととか

すっとばして




あなたの感想ですよねぇ?






「絡んでくる人」は、
自分の意見を言いたい人なので
相手の繊細な感情には鈍感です。

''いいこと''を言おうとしたり、
かっこいい結論や''まとめ''を言いたがります。


そして、割とそれを誰にでもしてしまう。
(特に、自分より目下だと思ってる人に対しては過剰になる)




SNSでのこういったやりとりで、相互関係がとても上手くいくことも多いです。
(noteのコメント欄とか)


一概に、全ての「絡んでくる人」がそうではないと思います。


だけど、中には
やっぱりいるんです。

いないようで、いる。





「やたら絡んでくる人」は、
承認欲求が強い人なので

こちらが
''助言ありがとうございます''などの建前で反応すると

本当に''良いことをした''と勘違いして、
もっとパワーアップします。



最初は、人の為になっていたものが過剰になるにつれ''自分が認められる為''になっていきます。


承認欲求を満たすと、まるで空腹の時に頬張るパンのように急激に自己満足感が満たされます。



「あなたの為」という大義名分を借りて

自分の承認欲求が満たされることを毎日続け、
反応をもらうと認められていると勘違いして
中毒化していき
誰彼所構わずやってしまうのです。





こういった人の場合は、
抑圧された自分の過去や
コンプレックスが元になっている場合があるので、


ポジティブな言葉にはその「呪い」がかけられている場合がある。笑


氣をつけましょう。







「やたらと絡んでくる人」よりも、あなたの感情や価値を尊重してくれる人。

''その氣持ち分かるなぁ''とか
''なんだか自分のことみたいで...''とか

''そういう時もあるよね''とか


あなたの考え方を受け入れて
無理にポジティブにしようとしない人。


そういう人と繋がっていると、
とても氣持ちが楽になるはずです。


自分の世界は、自分で選んでいきましょう。



こんな私をサポートするなんて、そんな変態な人がいるのですかっ?!