1月30日朝

ごくまれに、朝の紅茶を失敗してしまう。ティーカップを選び、パックを入れ、そこに湯を注ぎ込むどこに味の分かれ道があるのだろう。朝ごとに、全く同じように繰り返している気がするけれど、どこかで間違ってしまうことがあるのかもしれない。

今日はスマホが壊れる夢を見た。おもちゃみたいな壊れ方なのにそれはやけに現実的で、わたしはかなしむでもなく、狼狽えるでもなく、ただ思っていた。「またやっちゃった」と。

ちなみに、夢の中のスマホは綺麗に4分の3の形に割れていて、配線でぎりぎりつながっているような壊れ方をしていた。

着地点のない文章は、書いてはいけないのだろうか。書いても、公にしてはいけない気がするのは、これまで着地した文章ばかり読んできたからだろうか。

いつか書きたい文章があって、それは縫い目についての話なのだけれど、定期的に書き出し以降を考えているのに、どうにもまとまってくれない。縫い目のない創作物が好きだという話。

なんでも始めるのが得意で、慣れるのが嫌いで、飽きるのが早い。これはフットワークを軽くしてくれるし、始めることでいろんな景色を覗き見ることができるから悪いことばかりではない。昨日、やりたいことを考えていてそんなことを思った。

高校時代、わたしはどうにもかなわないと思っている友人がいた。彼女は古文の基本単語帳が3倍に膨れ上がるくらい繰り返し読んでいて、グレーの表紙は削れて白くなっていた。わたしの表紙は綺麗にグレーで、そして基本単語も序詞もノーミスというわけではなかった。

同じ場所を繰り返し歩くことで動作の精度をあげられる人を尊敬している。わたしはどうしてもできないことだから、別なことでカバーしていたりする。

何か書きたいわけではなくて、はじめの文章が書きたくてキーボードを立ち上げた。頭の中に文章がたまっていくと、ねじれて色がついてしまいそうだから。今日の文章はここで終わる。

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山口絵美菜

日々のつぶやき

些細なことを書きたいリズムで書き流している生活音みたいな文章です。
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