たんぽぽという映画

何年前なのかわからんけど見た記憶見たつもりだった。でも見てないわ。色々要所要所がキラキラに見えて、見たことあったら懐かしいって思うはず。ただのっけから「若っ!」って言葉しか出なかったがあとは、細かいことは説明できないけど今の時代にはないパワーと熱さとグッとくるものがあって何度かうるっときてしまった。(しまったってのは悪い時に使う意味ではなく)

15歳くらいからかきっかけとかは忘れたけど激しくて繊細でおもろくていろんな感情にさせられるから伊丹十三は好きだった。でも最初は、エロいから好きってのもちょっとあった。(今回のたんぽぽも嵐の中店にふたりが戻ってそんなことになるんだろこれから・・ヘッ って思ってたら たんぽぽが恥じらいと躊躇しながら彼の下着を握って(お洗濯しはったんかな)というシーンで翌日に。なーんやって思ってたけど監督に鈍器で殴られたい。
あの終わり方だったら絶対いらんよねふたりがいちゃつくシーンなんて。十分そこは別所さんが あ、役所さんか。彼がやっているし。いつか卵をあんな風に召したい。(でも生卵はそのまま食べちゃうと菌の影響もあってよろしくないと読んだ)

伊丹作品のせいで若き私はそれこそ当作中に出てる海女さん少女(元祖海女チャンチャウンチャウカ)のように大人の色気に魅了されたのは山崎努(触れてほしい男)と津川雅彦。お葬式なんてもう・・。

あたしの性癖の話はいいや(しとらんだろまだ)

あ~でもやっぱり宮本信子もかわいいというか「チャーミング」でたまらん。あの昭和のちょっとドジでぬけてるけど男性が好む女性ってあの頃の映画とかで女性はそう描かれてることが多かったのではないかと勝手に推測するけど 嫌味がなくて純情でまっすぐでほんっとに可愛らしい。なんかキュンキュンする。男性はどうなんであろうか。途中まさにジョセフィーヌなヘプバーンみたいなファッションも可愛すぎる。

当時リアルタイムで見てた人の女性像の理想はあんな感じだとしても納得するんだけど最近の2,30代としてはどうなのか。

その時代で人気のタイプって変化するけどそれってただのテレビにどれだけ出てるか、勝手に自分の目に刷り込まれて ただ何度も見るからそういや可愛いなぁとかでなんとなく好きとかってそういうのに繋がるだけで、だって性格もしらんしイメージはテレビで印象操作されてるし。

話はタイトルからも大いに逸れるが 私が飲食店やスナックで働いてる時は「どんな男が好きなの?」というくだらない質問をよく受けた。(タイプを聞いてくる奴はあたしのこと好きなんだろうなと思う)歳を言うと決まって彼氏がおるか聞かれておめえに関係ねぇだろ間が持たねえんだろうな会話の引き出しがなくて残念なやろうだぜと荒んでねじくれてたときには思った。

優しい人っていうと 大体男は優しいだろ、そんなひどい男と付き合ってきたのかよと言われたり 優しいって金か?と言われたり

・・・めんどくしぇえ

白髪のじじぃが好きなんだけどなんでだろう。the草食インテリな感じがするのにどうせエロいんだろと思うと燃える。
自分の中でも流行りがあってしばらく新井秀樹に抱かれたいと思っていたが少し前は伊集院静。オラオラ感がたまらんと思ったけど新井秀樹のほうが私の言うことを聞いてくれそうなのでやっぱり返り咲いた。東京のマチュカバーに行けることがあったらっ絶対会いたいし触りたいとか思っちゃうけど「いいよ、なに話そうか?」って言われても多分ガチガチで赤ちゃんさえもあやせない壊れたおもちゃになりさがるか、とりとめもないまとまりもない歯茎に麻酔を10本くらい打たれたようなしまりのない口元から意味ないよだれを垂れ流し続けるような文章にすることも忘れぶつ切り状態の言葉を自慰のごとく吐き出すのだろう。嗚呼恥ずかしい 少しでもあなたの記憶に残りたいという稚拙というのかこういうときなんて言葉が適切かわからないがおこがましいでもないそんな使い古された言葉ではなくてもっとダサくて恥ずかしい意味のなにか教えてほしい。

友達にゴールデンカムイを進められて半沼になったが、ヒグマや精子放出とか見ると新井秀樹のscatterの主人公の男を思い出してやっぱりワールドイズマインはあたしの聖書だなと思ったり(なんでだ)やっぱり弱いものや・・あの・・(割愛)

チャットレディで東京の漫画家さんと話して新井秀樹愛を語ったら頭大丈夫?って言われた。
あと京都の端っこに住んでる60代の人と話して筋トレにハマるきっかけを与えてもらい、今ライザップに通ってます。

ではまた。(後半濃いのが溜まってた感じだね)










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