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恥も見栄もプライドもなく報告をする(DELFB2受験感想①)

 世の中には二種類の人間がいる。自分の努力過程を人に簡単に話すタイプと、成功するまで話さないタイプ!そして、私は話しちゃうタイプ!笑

 自分の努力を人に話すメリット・デメリットは色々ある。

 私が重視しているメリットには、「言ってしまったからには実行せねば」という気持ちを持つことで行動を習慣化する、という方法を利用できることが一つ。また、応援してくれる人や、一緒に同じ目標に向かう人とも関われることもあるので、コロナで在宅中の私に人との関わりを持てるのも大きなメリットとして捉えています。

 これに対し、考えつくデメリットとしては。まず、他人との競争だと勘違いして焦りがちになること。ダメだったら他人からばかにされるとか、他人をばかにしてしまうとか、そういう不安と思い込みの思考を生み出しやすいこと。そういう固定観念というのは、学校受験のイメージから抜け出せていないのかと思います。実際のところ私自身は内部進学上がりで大学受験を経験はしていないので、大学受験の様子はほとんどわかりませんが、受験になにか思うところがある方々にはどこか受験を引きずる発言があるようには思います。そういう感覚に影響を受けて、私も自分を苦しめがちです。

 いずれにせよ、私とちがって、人に話すことをメリットとしては感じられない人はいると思うし、それを否定するつもりもありません。個人の習慣にあった方法で、やりたいことを継続すれば良いですね。なので私のやり方も別に自分で満足するまでです。

 「ひとそれぞれの性格に合った学習や習慣化の方法がある。」というのをちゃんと意識できたのは、例えば以下の本とかを読んだりしてからですね。堅苦しくない説明で述べられてます。

そんなわけで、私は惜しみなく自分の努力や不甲斐なさや目標を語るわけです。

DELFB2受験感想

 先日、ようやく面接試験が終わりました。自分の記録として、また最新のDELFの様子というのも時々需要ありそうなので、遺言を書き残しておきます。

 感想を一言で言えば、「勉強したのにやっぱり難しい」「勉強したジャンルでなくて虚しい」です!(二言になってしまった)

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 どちらも質問は読めて、「さあくるぞ!」って思ったのに、やっぱり聞こえないとこは聞こえない。設問は放送の流れに沿って問われているので、聴きながら、次どの設問に答えれば良いのか、本当はわかるはずなのに、「お、今これについて話してる!あれ、それもっと先の設問になかった!?もう聞き逃してるんだわ(焦」という感じでした。内容は一問目がバイリンガルの教育の話(胎児はお母さんの声をリズムで聞いてるっての(だけ)はわかったぞ)、二問目がblablacarの創立者のインタビュー話でした。どちらも勉強してなかったテーマだったこともあって、だめでしたね。
 でも前回はもっとわからなくて何故か7.5点もらえるという奇跡が起きたので、今回も足切りの5点だけは避けられたらいいなと祈っています。

 CE

 長文2題ありました。1題目が動物の仕事のお話、2題目が運動の話だったと記憶しています。1題目が好きすぎるテーマで、時間をかけすぎて、2題目が半分しか読めませんでした。2題目を読む前に、一度PEに移り、手紙を書き終えて戻ってきたら15分しか時間が残ってませんでした汗。悔しいです。確かに、読むスピードの練習は今回も何もできてませんでした。

 その分1題目のことはよく覚えています。盲導犬には引退という人間と同じような概念を当てはめているが、動物によってその知能を得る過程や、得意なことが違うので、これまで人間がすることとして捉えられていた「仕事」というものを、よく考えなければならない…みたいなことを言っていたと記憶しています。笑 おもしろくないですか?時間気にせず楽しく読んじゃったんですよね。これで内容違ったら笑う。  

さて、全体を書いたらすごい長くなったので、何回かに分けますね。

つづく。


写真は20221年11月24日撮影シジュウカラ

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