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【オペトラについて】ノンデスクワーカーの可能性を最大化したい

こんにちは! ノンデスクワーカー向けオペレーションプラットフォームSaaSを提供している、オペトラ事業責任者の中牟田です。

今回はオペトラ公式noteを開始するにあたり、
「オペトラってどんなサービスなの?」
という疑問に、背景も含めてご説明させて頂ければと思います。


テクノロジーとデザインの力で現場に根強く残る非効率を解決したい。

人口減少に伴う労働人口不足の深刻化

突然ですが、皆様は国内において労働人口の不足が深刻化していることをご存知でしょうか。
おそらく多くの方が「はい」と答えるかと思います。

実際にメディアでは2024年問題、2025年の崖、2030年問題など人手不足による問題が日々取り上げられています。

パーソル総合研究所「労働市場の未来予測2030」によると、2030年には644万人もの人手が不足すると言われています。
現在の労働人口が大体6700万人程度だと考えるとインパクトの大きさが分かりますね。。。

さらに、不足する業界には偏りがあり、サービス・製造・物流・医療・小売りなどの“現場”を多く持つ業界です。

オペトラがやりたいこと

オペトラがやりたいことはシンプルで、労働人口不足が深刻化する現場の生産性を引き上げ、現場の可能性を最大化することにあります。

具体的には、現場に残る紙帳票やExcelフォーマットをノーコードでアプリ化し、現場の方々にも親しみやすいようなUI/UXで提供します。
そうすることで、データのクラウド管理が容易に行えるようになり、データの完全性や検索性の向上を図ることができます。

また、ワークフロー(作業工程管理)機能・スケジュール管理・タスク管理等の豊富な機能を備えており、現場管理者の管理工数の削減に繋がるだけではなく、作業工程の見える化や最適化、職員の安全性向上や製品品質の徹底した管理に繋がります。

オペトラは現場のオペレーションプラットフォーマー(オペトラ)となり、現場にとってMust Haveな製品として、可能性を最大化していきます。

マーケットの魅力

一方で、マーケットとしても非常に魅力的だと考えています。

ノンデスクワーカーの方々は労働人口の約58%。人数にすると約3900万人もの方々が日々現場で働かれています。
人数が多ければ管理工数も大きくなり、それらの生産性向上市場は非常に大きいと考えられます。

しかし、これまでの最新のSaaSをはじめとした新たな生産性向上テクノロジーの多くは、デスクワーカーをターゲットとする製品が圧倒的に多く、IT分野におけるスタートアップ投資は約99%がデスクワーカー向けに行われているというデータもあります。

「広い市場×比較的未投資領域」という魅力的市場でありながら、早急に解決に向かうべき労働人口不足という社会課題にもアプローチできるのがオペトラの魅力だと考えています。

こんな人と働きたい


オペトラ事業では社内でもスタートアップに近い環境作りとプロダクト成長が求められるため、全社的なバリューとは別に8つのValueを掲げています。

これら8つのValueに共感して頂け、オペトラというプロダクトに少しでもご興味頂けた方は是非まずはお気軽にカジュアルにご面談させて頂けますと幸いです。

それではまた!

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