認知症治療薬はやめた方がいい

感謝してます!

今日から少しの間

お薬シリーズ

が続きます。


お薬は実は

闇が深い

のです。


「真実」は業界人しか知りえないというのもまた事実で私は業界人です。

また医学的エビデンス(科学的根拠)をもって、このようなことに立ち向かうにはある程度リスクがあり、大病院などに勤務している医師の場合は、

異端扱いされるリスク

があるというのも事実で、真実を語ってくれる医師はわずかです。
(医師の世界もピラミッド型のサラリーマン社会なんです)


そんな中「真実」を語ってくれる医師の代表格がご存じの方も多いと思いますが

近藤誠さん

です。


今日からのシリーズは近藤誠さんの下記本を主な情報源としてポイントを整理してみました。

「このクスリがボケを生む」

今回のシリーズが多くの方にとってご自身が今飲んでいる薬やご両親が飲んでいる

薬を一度見直してみるきっかけ

になれば幸いです。


ことの発端は先週末に実家の母に電話したことにはじまります。

すると近頃父が物忘れがひどく、次回病院訪問時に

認知症の薬を依頼しようとしている

とのこと。


認知症の薬は下記理由により、

やめた方が良い

ことを伝えました。


最も汎用されている認知症治療薬(一般名「ドネペジル」)は「コリン刺激剤」で、体の神経細胞を刺激・興奮させ、脳以外に色々な副作用を生じさせます。

重大な副作用例
・心臓への悪影響
・消化器への悪影響
・肝機能障害
・脳性発作
・脳出血、脳血管障害
・歩行障害
・呼吸困難
・原因不明の突然死
など

一般的な副作用
・興奮
・不穏
・不眠
・怒りやすい
・幻覚
・攻撃性
など


これだけのリスクがありながら、認知症が良くなることは期待できません。

「期待できない」

と断言できる根拠は「添付文書」にあり

「認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない」

とちゃんと書いてあるのです。


この薬の目的はあくまで

進行抑制

で、要は

改善は見込めないが、これ以上悪くならないように投与する

というところです。


良くなることが期待できない一方で、消化器系や循環器系などへの副作用のデメリットが大きいため

薬を使った場合の有意性が低い

と判断され、2018年8月フランス政府は下記4種類の認知症治療薬を健康保険の対象から外しました。

・ドネペジル
・メマンチン
・ガランタミン
・リバスチグミン

日本では未だに健康保険の対象から外れてはいません。

薬に関わる利権は相当なものです。
(巨額なお金が絡んでいるので。)


話を元に戻します。

現在認知症治療薬を処方されているわけでもない父がなぜ認知症の症状がはじまっているのでしょうか?

その主な原因は毎日服用している

降圧剤

にありそうです。

ちょっと長くなったので、次回に続きます。

今日も最幸の1日になりました!

あなたに全ての良きことが爆発的に起きます!!

自身初となる電子書籍を出版しました。
無料なので、お気軽にお楽しみください。
純粋に「一人でも多くの人の幸せに貢献したい」という想いでつくりました。
Amazonで注文できます。

画像1

www.amazon.co.jp/dp/B08MKJW8KW

よろしければサポートお願い致します。 いただいたサポートは災害エリア等への募金に使わせていただきます。