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Surfaceシリーズがなかなかすごい

こんにちはHarutoです。最近は新製品ラッシュで発表された or 発表予定される製品がたくさんありますが、今回はSurfaceを紹介していきたいと思います。

Surface Go3

Surface GoはiPadと同じくらい(画面比率は3:2)の画面を搭載している、どちらかというと学校などに向けたエントリーモデルです。

今回のGo3は、Wi-Fi6に対応してCPUがGo2ではPentium® Gold  4425YもしくはCore™ m3-8100Yだったのが、Pentium® Gold 6500Y、もしくはCore™ i3-10100Yとパワーアップして、バッテリー持ちが少し改善されたようです。

Geekbench5のスコアがないのでよくわかりませんが、2世代も違うのでそこそこよくなっているのではないでしょうか?

SurfacePro8

SurfacePro8はざっくりいうなら、Surface ProXの筐体に最新世代のIntel第11世代のCPUや初のThunderbolt4、120Hzディスプレイなどを搭載した感じです。

細かいスペックは置いておいて、特にいいなというのは、12.3インチから13インチに画面が大きくなってまともなサイズになった、しかも120Hz、そしてとうとうThunderboltに対応です。

おそらくAppleが開発にかかわっているので今まで採用してなかったかもしれませんが、とうとう採用してくれました。

これによるメリットはデータ転送速度が速くなるのはもちろん、eGPUが使えるということです。
そう、その気になれば家では外部モニターとeGPUをSurfacePro8につないでメインとしてハードに使うこともできるんですね。

また、画面サイズが小さくてどうなのって気はしてましたが、13インチになったのでいいんじゃないですかね?そして120Hz駆動なのでiPadProみたいに快適に描けると思われます。
 あとタイプカバーがProXのと同じになってペンが収納できるようになりました。

今まではマイナーアップデートでしたが、今回は結構進化していていいと思います。

Surface Duo2

Surface Duo2は、日本で販売されてなかったSurface Duoの後継機です。今回とうとう日本にも販売されるようになります。そのため比較はないんですが、ざっくりいうと継ぎ目がある折りたたみスマホです。

スペックはカメラが望遠・超広角・広角のトリプル仕様になって今は最新のSnapDragon888にメモリ8GBとなっています。

折りたたむと5.8インチ、開くと8.3インチとiPadmini第5世代と似たサイズになります。ただヒンジ機構なためか、上下に古臭い余白があるのでそういうところはGalaxy Z Fold3とかには及びませんね。というかあれはほぼ完成されてしまってますが…

残念なのは発売が2022年だということです。あと面白いのが折りたたんだ時にヒンジの隙間から通知を見ることができるようです。Surface Slim Pen 2が使えてマグネットでつけて充電するようです。

Surface Laptop Studio

今までの1200文字は前置きということで、ここからが本題です。

画像をみればわかりますが、Surface Studioのような形になるノートパソコンです。ステージモードでゲームや動画を見るなどができ、スタジオモードではSurfaceSlimPen2で絵とかをかくことができます。

ディスプレイは120Hzの14.4インチ、SurfaceSlimPen2を収納や充電もできます。そのためiPadPro並に快適に絵を描けるかもしれません。しかも14.4インチなのでiPadProの12.9インチよりも広い画面で描けますね。

もちろんThunderbolt4に対応していて、スペックがすごいです。

メモリは16GB or 32GBです。そしてCPUは、Core™ H35 i5-11300HとCore™ H35 i7-11370Hから選べます。

H35って何?って思うかと思います、というか自分が思ったんですが。
H35は、TDP(熱設計電力)が35Wと薄型ノートパソコンにとってはギリギリで、クロック周波数が上げられています。
そのため、Core™ H35  i7-11370HはCore i7-10980HKよりも高性能らしいです。かなりすごいですね。
H35はSpecial Editionともいうらしく、i7-11370とi7-11370 Special Editionは違うって感じです、性能はかなり違うので同じものだと思わないように気をつけましょう。

そしてi7のモデルにはNVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Tiが搭載されています。グラボまで搭載されていますし、もし発熱が気になるような重い作業をしていても、eGPUが使えるのでとてもすごいんじゃないでしょうか。

残念ながらこれも2022年に発売とのことです。ただこういう変わったパソコンを出すところはほぼないですし、とても楽しみですね!2,30万円はしそうですが…
おそらくYouTuberがレビューしまくると思うのでそれをみてから決めるといいかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

今回の新モデルはどれもいい感じに進化していて、個人的には良かったなと思います。
特にSurface Duo2やSurface Laptop Studioはとても楽しみです。

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画像引用元▶︎Microsoftより

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