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日経225オプション分析〜将来編⑯(6月10日−14日)〜

↑毎日の更新で目次が出来上がります。

皆さんこんにちは。

本日より「日経225オプション分析〜将来編⑯〜」ということで分析を進めていきます。この記事は6月10日(月)〜6月14日(金)を対象としております。

今週も一度購入いただいた方向けに、毎日の手口を分析して記事をアップデートしていく予定ですのでどうぞ宜しくお願い致します。

さて、いつも通り6月限のオプションおよび6月限以降の日経先物について以下の観点で日々の分析を進めていこうと考えております。

今週は6月限のMSQ週ということで上下に波乱の可能性も秘めており各社の手口も大注目となります。

<記事の構成>
■先物・オプション分析および手口24社更新(毎日更新)

→今回の記事より以下の通りポイントを絞り分析対象を見直しました。注目5社といった見方を外しております。
【先物】
欧州・米国・国内・ネットのカテゴリー別の動きのみコメント。
【オプション】
アムロ・JPM・GS・欧米計・国内計の手口についてのみコメント。

24社分手口、建玉についてはこれまでと同様のエクセル形式でダウンロードしていただけます(ここは変更ありません)。今までのドイツやソシエテはこちらで動きをご確認ください。
※オプションのカテゴリ別損益グラフ(アムロ、欧米計、国内計の三つ)を掲示しております(原則週初のみ更新予定)。
<留意点>
記事内でロングかショートかを推奨することは一切ございません。あくまで、先物・オプションの参考情報となりますのでポジションの選択はご自身の判断にて行って頂けますよう宜しくお願い致します。また、当方において投資の結果に対する責任は一切負いかねます。


有料記事の範囲では下記のような建玉表を使用しながら注目5社のオプションや先物の手口・建玉について分析を進めていきます。一例を載せてみます。

以下は過去の有料記事で使用したアムロの建玉表となります。(JPXの取引参加者別取引高(手口上位一覧)情報を日々使用しています)


※プラス表記がロング、マイナス表記がショート(エクセル表は有料範囲にてダウンロードできます。24社分ダウンロードしています。)前日の建玉に当日の手口を加減算して作成しております。また損益分岐点グラフは簡便的なもののため参考程度に御覧ください。

上記の表に対してポイントとなる手口や建玉があれば分析コメントを記載していきます。また、これだけでなく先物についても日々の手口を元に建玉がどう推移しているかウォッチし、エクセルで表を作成しコメントを付記しています。

現在、これらのエクセル表をどう読んでいくのか、先物・オプション初心者の方にもご理解いただけるように下記記事で解説をしておりますので先物、オプションってなんなの?という方は是非ご覧ください。

それでは先ずは以下で先物・オプション手口を見ていく注目各社を紹介致します。

<エクセルにて手口・建玉を確認できる24社>
①ABNアムロクリアリング証券(以下アムロ)
②JPモルガン証券(以下JPM)
③ゴールドマン・サックス証券(以下GS)
④ドイツ証券(以下ドイツ)

⑤ソシエテ・ジェネラル(以下ソシエテ)
⑥クレディ・スイス証券(以下クレディ)
⑦シティG(以下シティ)
⑧UBS証券(以下UBS)
⑨野村証券(以下野村)
⑩みずほ証券(以下みずほ)
⑪モルガンスタンレー証券(以下モルスタ)
⑫メリルリンチ証券(以下メリル)
⑬三菱UFJモルガンスタンレー証券(以下三菱)
⑭SBI証券(以下SBI)
⑮カブドットコム証券(以下カブコム)
⑯マネックス証券(以下マネックス)
⑰HSBC証券(以下HSBC)
⑱バークレイズ証券(以下バークレイズ)
⑲BNPパリバ証券(以下パリバ)
⑳大和証券(以下大和)
㉑SMBC日興証券(以下日興)
㉒楽天証券(以下楽天)
㉓松井証券(以下松井)
㉔GMOクリック証券(以下GMO)

→全社エクセルで確認できます。④はコメントから外していますが継続ウォッチ推奨です。

では今週も分析を進めていきましょう!

■先物・オプション分析および手口24社更新(毎日更新)

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