デッキ2 - おとりよせザシアン
ガラガラガラガラル!!(勢い) オレンジです。
ポケモンカードにおける世界大会、「WCS」も中止が決まってしまいました。やはり4月6日現在の世界情勢を考えると、仕方がないでしょう。
オレンジは何をどうしても世界大会には行けなさそうでしたが、動画配信やTwitterで雰囲気を楽しんでいる勢でしたので、やはり残念です。来年また笑顔で開催できることを祈るのみであります。
収束お祈り
さて、今回もポケモンカードについてですが、最近作って煮詰めている「おとりよせザシアン」について書こうかと。
このデッキについては、「最近後攻選択しそうなデッキ多いな、Vポケモン準備した傍からボスでブレイブキャリバーしたら強いんやないか!」という発想です!
・TAGチーム(HP260~280のたねポケモン)が減っている
・特性「ふとうのつるぎ」があるので、先行を能動的に取りに行きやすい
と言った環境で、プランを通しやすくなっている環境かなぁ、と思ったことが大きいですね!
デッキレシピはこちら。
れしぴ
このデッキでは、「基本的に先行」を取ります。
そこから分岐があり、
①相手が非GX・Vのデッキであるならば「オルタージェネシスGX」
②相手がVポケモンメインのデッキであるならば「ブレイブキャリバー」
を狙います。
後攻をとった時は、
①後1オルタージェネシスGX
を狙います。全力で狙います。失敗すると高確率で負けますのでご留意ください。
一度決めたらなんちゃらかんちゃら
では、デッキコンセプトを信じて行ってみましょう!
1.デッキの中身解説
A.ポケモン
[ザシアンV]×4
テキストがおかしいので採用。先行取るデッキなので、「ふとうのつるぎ」がいいたすぎるため4枚。
[アルセウス&ディアルガ&パルキアGX]×1
「オルタージェネシスGX」と言うバグ技を使える。「アルティメットレイ」もイカれたメンバーで紹介できるくらい強い。後攻や非GX対面では使う。ワンパンされないデッキなら積極的に使ってよし。スペースの関係で日ごろの行いの良さを信じて1枚。
[ミロカロスV]×1
ないと[リザードンVmax]がめちゃめちゃ厳しい。ベンチに置いて手張りしながらバトル場では[ザシアンV]が「ブレイブキャリバー」を打つとそれなりにプレッシャーをかけられる。
[ジラーチ]×3
とにかく5枚掘るために採用。ほんとは4積んで回収ネット入れてガンガン掘りたい。じゃあそうしろよっていう。
[ヤレユータン]×1
手札投げながらデッキ掘るので、ヤレユータン先生がないと「ヤレヤレ・・・」って言われちゃう。絶対抜けない枠でありサイド落ちしてるとプレイングが鬼難しくなる。
[ミュウ]×1
ピカゼクさん対策。[ルカリオ&メルメタルGX]でも悪くはない。
[デデンネGX]×2
正直2回使いたいから3枚いれたい。過去に[無人発電所]の存在を忘れて、ただ飛び出てきただけで終わったことが100回くらいあるポケモン。
[ワタシラガV]×1
トラッシュに落ちたサポートをサルベージしてくれるカード。「サルベージ入ります」って言いながら使ってます。
[レックウザGX]×1
後1で「オルタージェネシスGX」を打つ可能性を飛躍的に上げてくれるポケモン。「しっぷうどとう」は全特性の名称で一番カッコいいと思うけどこの前怒涛のようにメタルソーサーが3枚トラッシュされて泣いた。
B.サポート
[博士の研究]×4
[シロナ]と違って結構ほしいカードを引けるサポート。[デデンネGX]と[博士の研究]が手札にある際どちらから使うかを悩み続けて100万年。
[ボスの指令]×3
所謂「3神ザシアン」のデッキとは特に相性が良いサポート。現環境ではそれなりに[グレートキャッチャー]も強いので、4枚目は入らなかった。
[マリィ]×1
手札混ぜたい時があるので採用。[リセットスタンプ]と違い、トラッシュされていても[ワタシラガV]でサルベージ可能なのでこちら。
C.グッズ
[クイックボール]×4
[ザシアンV]だけでスタートした場合、相手が炎デッキだと5割くらいの確立で負けてしまうなどと言う理由を考える必要もなく4枚採用。
[プレシャスボール]×2
さすがにボール4枚ではやってられないのと、GXポケモンが3種入っているので投入。
[メタルソーサー]×4
できるだけ[レックウザGX]を使わずに後1「オルタージェネシス」を言いたいし、これがないとリカバリーできない盤面も多いので当然4枚。
[ポケモンいれかえ]×4
わざを使った[ザシアンV]が息切れワンワンになってしまうため4枚。
[エネルギーつけかえ]×3
4枚入れてもいいんだけど、[おとりよせパッド]あるしええかというギャンブラー理論で4枚。
[おとりよせパッド]×3
このデッキのギャンブル性を上げるマジックカード。日ごろの行いによりあと1枚ほしかったカードをもってこれる。 昔ふわふわコットンで表3回くらい出たら対面の人が露骨にキレたので「裏から投げます?」「あっ、公式ダイスと透明ダイスもあります!」「ダイスかコイン借していただけるならそれでも大丈夫です!」「コインなら高くあげます!落ちたらごめんなさい!」などとものすごい早口で言う。
[鋼鉄のフライパン]×2
剣の変わりにフライパンを咥えることで被ダメージが減算され弱点がなくなるちょっと意味がわからないカード。1ターン[ザシアンV]を延命することに定評がある。炎環境ならこっち。
[エスケープボード]×1
入れ替え4いれてるので結構1でも回る。[ザシアンV]が前に残った時はお取り寄せしたい。
[エネルギースピナー]×2
水エネへのアクセス手段。おとりよせ対応でえらい。なぜか決して再録されない闇のカード。
D.スタジアム
[混沌のうねり]×1
デッキの枠がないときにスタジアムを割るためだけに使えるカード。お守りのような気分で1枚だけ投入。
E.エネルギー
[基本鋼エネルギー]×8
7でも行けるかもしれないけど、「ふとうのつるぎ」もあるしサイドにいっぱい鋼エネルギーた落ちることもあるので8枚採用。
[基本水エネルギー]×2
「オルタージェネシスGX」と「アクアインパクト」で使うので2枚。
1.先行をとれた場合
先行を取れた場合は、以下のような動きを目指します。
1ターン目:手張り+「ふとうのつるぎ」
2ターン目:「ボスの指令」+「ブレイブキャリバー」
3ターン目以降:相手が置いたVポケモンをとにかく「ブレイブキャリバー」
その後:ひたすら「ブレイブキャリバー」
いえ、正確には途中で「オルタージェネシスGX」を言う盤面もあります。その辺は臨機黄変ですね。
相手が非GX・Vのデッキであれば[エネルギーつけかえ]を駆使しながら2ターン目に「オルタージェネシスGX」を宣言してあとは流動的に動いていればそこそこ勝てると思います。
2.後攻の場合
1ターン目:死ぬ気でデッキ掘って「オルタージェネシスGX」
あとはだいたい適当で勝てる、あると思います。
※2ターン目にリザードンvMaxがキョダイゴクエン使ってきた場合、さらに死ぬ気でデッキ掘って[ミロカロスV]を準備する必要があります。
3.さいごに
この記事なのですが、本来は先週上げようと思ってたのですが、ピカゼク対面で本当にミュウだけでいけるかの検証と、リザードンVmaxに対する検証をしていたら1週間たっていました。
そして、本日強化拡張パック「爆炎ウォーカー」のカードリストが公開され、グッズ中心のデッキはちょっと厳しいかもしれないという1週間の怠惰がたたったリストが公開されました。
※ヒント [クワガノンV]
クワッ!!クワッ!!!!
だはは!!!
ここまでお読みいただきありがとうございました。感想等あれば
twitter: @orange_pokeka
までお寄せください。
「時間の無駄だったんだが」「noteやめろ」「勝手にメモ帳にメモってろ」等の感想はメンタルが折れるので、「あほくさ」くらいでお済ませください。
おわり
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