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私が頑張らなくちゃいけない時、辛い時、考えなくちゃいけない時、、、いろんな時に自分に力をくれる曲があります。

堂本剛くんの「街」です。

初めはKinKi Kidsのファンになったのがきっかけで、2人のそれぞれの活動を見ていく中で、この曲に出会いました!最初は、この曲の前奏と曲の雰囲気に心惹かれて聞いていました。そして、歌詞をよく聴いてみると、さらに惹きつけられるものがありました。


僕が生きてるこの街は
不思議を潜め呼吸してる
まだそれに気づかず
生きてんだろうなって
斜め前を歩く少年に大人なふり

夢を手に出来ず捨てた日が
時折り胸を打つ
この少年の
歩いてく先に
不思議がたくさん咲いていますように

嘘にぶたれる音は
好きじゃないや
傷しみるけど
今日も戦ってたいな

愛を見失ってしまう時代だ
誰もが持っているんだ
自分を守り生きていく時代だ
だからこそ僕らが
愛を刻もう傷ついたりもするんだけど
痛みまでも見失いたくない

君の影揺れる日が
多くなってる気がする
小ちゃい男で終わりたくないって
光を射して気付かぬ素振してんだ

近頃の空
やけに狭く映るな
君も同じだろう
不安抱きしめてんだろう

君が苦しめられない保証が
この街にもあれば
勇気なしで背中押したけど
未だ気がかりだよ
強がる時が来たとしたら
これはチャンスだって
君ならきっと
笑い飛ばせてるよね

このカラダまだ行けるさ
ゲームはまだ終わっちゃいないさ
愛を見失ってしまう時代だ
自分を守り生きていく時代だ
何かを守る為に
愛を伏せるなんて不細工だ

愛を見失ってしまう時代だ
街も求めているんだ
自分を守り生きていく時代だ
だからこそタマシイが
愛を刻もう傷ついたりもするんだけど
痛みだけは忘れたくないんだ


「愛を見失ってしまう時代だ」「痛みまでも見失いたくない」、、、とても深い。とっても繊細で優しい人だからこそ、かけた歌詞なんだなと思います。愛を見失うけど痛みは見失いたくない。だから優しさを保てるのかなとも思ってしまった。

「嘘にぶたれる音は 好きじゃないや 傷しみるけど 今日も戦ってたいな」、、自分がとある疾患をかかえて、その時にあった出来事や感じたことと色々かさなる。「このカラダまだいけるさ」、、これは剛くんはどんな思いで書いたのかなと思うことがある。心がジーンとする。

この曲を聴くとなぜだか涙が出る方がある。ちゃんとしなきゃなとか、、自分のペースで頑張っていいんだって思える。

いままでも、これからも大好きな曲です。

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