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ご挨拶

初めまして、えすと申します。

ひと月ほど前に、あきやあさみさんの著書「一年3セットの服で生きる 『制服化』という最高の方法」と出会い、脳内で自問自答を繰り返していましたが、イマイチ考えがまとまらなかったので、記録がてら文字に起こすことにしました。
講座は未受講ですが、いずれ受けられたらと考えております。
さっぱりnoteの使い方がわかりませんが、宜しくお願いします!



まずは、己のファッション遍歴。

小学校中学年〜
それまで母の選んだ服を着ていたが、いよいよ好みがハッキリしてきて自分で選ぶように。
メゾピアノ、ポンポネット、ELLEといったブランドを好む、お金のかかるオシャレ女児の誕生。

中学生
受験をして伝統を重んじる古風な女子校へ入学。
抑圧された反動か、悪友たちとV系にハマり、私服はBA-TSU、h.NAOTOなど主にラフォーレ原宿で調達するようになる。
ヘアスタイルは校則の抜け穴を狙い、耳元を鋭く抉ったウルフカットにしていた。

高校生
V系バンドのブームがコテ系からオサレ系に変化したことに伴い、HERE THEREなどのパンク系に手を出す。
高2くらいからデパートで目に留まった服を着ていたが、全く方向性は定まらなかった。
大学に推薦合格して、自由な時間ができた辺りからCanCamを読み始め、モテカワ系を意識しだす。

大学生
エビちゃんOLならぬ、エビちゃん女子大生として大学デビューを果たす。
時間とお金さえあれば、マルイに寄って服を買っていた。
特にLAISSE PASSEは端から端まで欲しいほど好きだった。

20代
エビちゃんがCanCamを卒業してしまい、他誌のテイストは自分にハマらず目標を見失う。
それでも路線は変えず、LAISSE PASSEとそのお姉さんブランドDebut de Fioreを着続けた。

結婚・妊娠・出産
妊娠中の数ヶ月のために高いマタニティ服を買う気になれず、ユニクロなどの安いワンピースのLサイズを惰性で着ていた。
どんどん崩れていくスタイルに心底嫌気が差し、鏡で自分を見るのも嫌になった。
妊娠は嬉しかったし、子供はとても可愛いけれど、もう二度とあんな自分にはなりたくないと思っている。

育休
妊娠前に着ていた服と抱っこ紐がミスマッチで参った。
とりあえず無難なパンツスタイルにしたが、慣れない育児に疲れてあまり服のことを考える気力はなかった。
子供が1歳になり復職が見えてきた辺りで、「このままではいけない!!」と思い、パーソナルカラー診断やメイク講座を受けて、久しぶりにオシャレをする楽しさを思い出す。
骨格診断の本を読んで自身がウェーブ体型と分かり、様々なブランドをリサーチした結果TOCCAにハマる。
気合を入れるために、通勤バッグとしてセリーヌのカバファントムを購入した(10万円以上のバッグを持つのはこれが初めて)。

2018年
職場復帰、時間に追われる毎日。
時短をかねてロングヘアを前下がりボブにしたら、コンプレックスのえら張り顔が目立たなくなった(以降ずっと前下がりボブ)。
服は主にTOCCAで購入。
色々あってエルメスが気になり出し、エルパトを経てピコタンロックを手に入れた。
そこからは沼に浸かるばかり。

2019年〜
エルメスのスカーフにハマる。
TOCCAの刺繍や柄物の服とは相性が悪かったため、服の好みは徐々にスカーフが映えるベーシックな色や形へ移行。
また、歳のせいか甘いテイストの服が苦手になり、近年は23区やICBをよく着ている。

先日、23区のAWカタログでエビちゃんがモデルを務めているのを見て、やっぱりエビちゃん素敵〜!ってなった。←今ココ



うーん、若い頃を振り返るのってお恥ずかしい🫣

今まで意識したことはありませんでしたが、こうして振り返ると、置かれた環境の変化に伴ってファッションのテイストも変わるものだなぁと実感しました。

長くなったので、コンセプト等の自問自答はまた改めて。

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