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My favorite notes

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心に残るnote、何度も読み返したくなるnote、他の人にも読んでもらいたいと思うようなnoteを入れさせていただいています。
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#エッセイ

リーダーがあらゆる場所で溢れるためにできること

おはようございます。 みん職のファシリテーターをするといつも目が冴えて眠れなくなるヒミツキチ森学園のあおです。22時までという流れをこっそり変えたいと企んでいます(笑) さて、今日は表題の「リーダーがあらゆる場所であふれるためにできること」でお話ししたいと思います。 昨日のみん職「学習する学級」連続講座2期、30名を超える方に参加していただき、嬉しいです。12月まで伴走させてくださいね! さて、その中で「リーダーシップ」の話があったんですね。 リーダーの語源から、それ

「言えるけど、言わない」を支えるおまじない。

見えるものや聞こえるもの、表現されたものの裏には、「あえて表現しなかったもの」があるんじゃないかと思います。 昔「どうしてそういうことを言うの?」と友人に泣かれたことがあります。当時は「えっ、なんで泣くの…?」と驚いたけれど、その経験はわたしに大切な気づきを与えてくれました。 思ったことを全部口に出すのが誠実だと思っていた時期がありました。しかし、どうやら正直さと誠実さは違うと気がついたのは高校生の頃。それまでは、「ズバズバ言える自分、かっこいい」とまで思っていたかもしれ

夢を諦めさせてくれた人

先生へ ご無沙汰しています。さとうです。 と言ってもおそらく、先生はもう、僕の事を覚えていないと思います。 最後にお会いしてから、もうすぐ10年が経とうとしています。 僕は約10年前、先生から脚本を学んでいました。 10年振りにこうして文章を書いているのは、理由があります。 どうしても、先生にお伝えたいしたい事があります。 1人に向けて書くんだよ。たった1人に まず、その前に僕の事を思い出してもらわないといけませんね。 約10年前、プロの脚本家の方数名で脚本スクールを

「時間の借金王」と「時間の大富豪」

 むかしむかしあるところに「時間の借金王」とよばれている男がいました。なぜ時間の借金王とよばれていたのか? それはその男に関わると、なぜだか時間が奪われてしまうからです。  メールを送っても返事がなかなか返ってこないので、こちらはそわそわイライラして時間を奪われます。お仕事をお願いしても「もう少し、もう少し」と言われ、なかなか完成品が届きません。  だから「あの人に関わると時間が奪われるよ」と噂されるようになり、いつしか「時間の借金王」と呼ばれるようになってしまったのです

人生でいちばん大切なことを教えてくれた、あるおばあさんとの1ヶ月

人は死んでも、死なない「そういえば、そろそろ5年経つかな?」 「うん、そうだね。」 「今思い出しても、かっこいい旅立ちだったよね。」 「うんうん。あんなにすがすがしいお看取りは 後にも先にもないよね。」 かつての同僚と飲みに行くと 看護師である私たちは、決まってある患者さんの話をします。 名前は田中さん(仮名) 大腸がんで5年前に亡くなった患者さんです。 彼女は私が関わった患者さんの中でも 忘れられない人ランキングベスト3に入ります。 医師・看護師をはじめとしたスタ

「こんまりメソッド」をあきらめ「菅田将暉メソッド」を思いついた話

いまつくっている本が難産だ。平日は起きているむすめとほとんど会えていない。カリカリ梅と源氏パイとコーヒーで空腹をごまかす。そんな状況なので、よくわからないアホなことを思いついたりする。 客観的に見て明らかにキモいけれど、しかし案外筋のいいことをやったのでは……と自分を評価したいアイデアが浮かんだので、noteに残しておこうと思う。 ◆   ◆   ◆ われらがバトンズのオフィスは、基本的に散らかっている。モノが多い——というか、どこに仕舞うか決められていない「住所不定」

日常系noteの丁寧な味わい方

人は理解できないものが目の前に現れると兎角それを否定してしまいがちだ。 日常系noteという存在をご存知だろうか?これらは特にテキスト形式で日記的にネットに放たれる一見地味な発信を指す。一つ一つは大して役に立たない情報であり、且つバズらせよう(pv数を稼ごう)という気概もないテキストの群れはその日その日思い向くままにポンと書かれて発信される。 ただそれだけの存在だ。 その原型となるものはネット黎明期から確認されているし、その多くは商業的な付加価値を得るためにマンガへと進化し

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noteのネタに困ったら読むnote

最近、いろんな人から「note続けたい気持ちはあるけどネタがないんだ!」という話を聞くようになりました。 たしかに・・・! 私自身も、書き始めてから1、2ヶ月のあいだが一番苦しかった記憶があります(私の場合、過去の日記を引っ張ってくるというチートもやらかしてました。せこいな、おい)。 偉そうに何か言えるような立場ではありませんが、「毎日note仲間になろうよ~~」とけしかけている身でもあるので、せめてネタのかけらくらい提供できれば、と思ってこんなnoteを作ってみました

何の因果かぼくらは出逢って。

何の因果かぼくらは出逢って、時間を共にしてきた。 探り探り、お互いのことを知った。 触れあうことで、自分の意外な一面も知った。 キミはぼくに、新しい価値観をくれた。 それは、「ぼくはぼくのままでいい」ということだ。 キミと出逢う前に、ぼくは自分の人生を、だいたい折り返し地点まで生きた。 だからその間、好きになった人もいたし、好きだと言ってくれる人もいた。 付き合ってきた人も、人並みくらいはいたと思う。 いつも、カッコつけるために頑張っていた。 彼女にあわせて、たくさん虚

スキでもないのになんでスキって言えるの?

noteで読まれるコツ。フォローやスキ(♡)を増やすコツ。 ってさ、ただ書いてるだけじゃダメなの? スキでもない記事にスキって言って、読みたくない人をフォローしなきゃいけないの? やっぱりどうしても人に売り込んでいく努力って必要なの? 結局、売り込まないと読まれないのって内容が万人受けしないからなんじゃないの? だったらなおさら売り込まないと、読者予備軍の母集団形成をしないと読まれない.... と、いう理屈は、分かった。 Twitterでフォロワーを増やすコツもn

「何度でも読みたい」マガジンのすヽめ

実は、ここ数か月、「何度でも読みたい」というマガジンにお気に入りのnoteを追加して、時々読み返すということをしている(そう、"読みたい"だけじゃなくて、本当に何度も読んでいるんです)。 いつも、好きな本の特に好きなページや心に響いた言葉のあるページに付箋をつけるような感覚で、noteをマガジンに追加している。 そして読み返すときは、付箋のついたページを開くような気持ちでnoteを開く。 何かに迷ったときや答えがほしいとき、そのときの自分にとって必要な言葉は大体、付箋の

あなたと私の交換note

私は恋人と暮らしているけれど、毎日いっしょに暮らしているからこそ、面と向かって深い話をする機会はあんまりない。 寝る前のわずかな時間で「iPad買おうと思う」とか「セブンの二郎系ラーメンが美味しいらしい」「え、食べたい」とかそんな話はするけれど。 あらたまってお互いの考えてることを深く聞き出したりする機会って、なかなかない。ほんとうはもっと彼の考えていること、知りたいのに。 そう思っていたところで、最近、いい方法に落ち着いてきた。 それはずばり「交換note」。 お