日付変わってしまった！

気を取り直して。今日は急遽、職場の先輩と食事に行くことになり、先程帰宅しました。人事の話を含めて、今年度のこと、来年度のこと、仕事のこと、いろいろお話しました。

未来のことを話すとき、人の考え方は大きく分けて２つのタイプに分かれるのではないかと考えます。
①不安や心配が先行し、悲観的な考えでいっぱいになる。
②楽しみや希望でいっぱいで、前向きな気持ちで考えられる。

私は、どちらかというと楽観的というか、起こることにはすべて意味があると考えているし、進んだところでなるようになればいいと思ってしまうタイプ。先輩は、どちらかというと不安なことを考えてしまわれるタイプのように思います。もちろん、今の状況やこれまでの経緯がいろいろあるからなのですが。だからこそ、おこがましいかもしれないけれど、私にはお話をただただ聞くことと、励ましたり、楽しい話をしたりすることしかできませんでした。でも不安をすべて拭いきれた訳でもなくて、私で役に立ったのだろうかと心配ですが、お話できただけでも少ーしくらい楽になってくださっていたら嬉しいです。カタルシス効果の一旦を担うわけではないけれど。ちなみにカタルシス効果についてはこちらを。

私の仕事は、自分が人前で話すということも多いのですが、個々に話をよく聞くことも重要になるものです。ついつい自分が話したくなるけれど、それは相手も同じ。もしくは私以上に話したいという気持ちが強いのだから、そこをぐっと待ってじっと聞くということを大切にしていきたいと思います。