見出し画像

明日からが楽しみになってきた

2019年の上半期が終わります。

仕事の関係上、4月から3月というスパンに対する意識が強いから、やっと3ヶ月終わったというような感覚なのだけれど、2019年という範囲で見たらちょうど折り返し地点に来たことになる。毎年毎年思うけれど、時間が過ぎていくのはとても早い。

2019年前半、他の人からみたら些細なことかもしれないけれど、私にとっては大きなことが起きました。それは、ある人との新しい関係ができたこと。過去のことに未練が残っていて前に進めずにいたけれど、ほんの少し前に進むことができたし、それはその人との関係のおかげである部分が大きい。その人との関係といっても、特別なにかの関係になったわけではない。けれど、今までよりも近づいたというか、見方が変わったというか、とにかく少し変化があった。そのおかげで、その人のことや、自分のことや、今までのことや、いろんなことを考えるようになった。今まで考えないようにしてきたというか、考えを変えないようにしてきた自分がいたんだなぁって感じた。これからのことを少し考えていってもいいのかもしれないと思えた。

この気持ちは一生変わらないって、人生をかけて大事にしていきたいって思ったことがあって、そこには鍵がかかっているようで、今もやっぱり変わらずにはいる。けれど、その周りを囲んでいた壁みたいなのが少しずつ崩れてきたというか。自分を頑なに変えないように守ろうとしていたけれど、そんなことしなくても核心の部分は変わらないし、その周りはどんどん変わっていくと知った。変えないとか変えようとするとかそんなの自分の意志でどうにもならないんだと気づいた。変わるときは何をしても変わるし、変わらないものは何があってもずっと変わらない。だから、ただ目の前にあるものを大事にしていったらいいんじゃないかって最近は思うようになった。

あぁ、明日からが楽しみになってきた。

もしサポートいただけることがありましたら、また他の方へのサポートに使わせていただき、循環させられたらと思っています!