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人生で初めて行ってきました。

ついに、ついに行くことができました。献血!

やりたいことリストにはずっと前からあったのだけれど、なかなか勇気が出なかった。心配事がいくつかあったから。でも今日せっかく行けたので、まとめて書いて残しとこう!と思います。いつか誰かのお役に立てることがあったら嬉しい。

じんましんの薬飲んでるから、ダメとか言われるかな?

受付でまず最初に聞いたのがこれでした。お薬手帳を持っているのでそれを見せたらその場ですぐに調べてくださいました。薬の名前がわかればOKのようです。私の飲んでいる薬は「Aだから当日に飲んでいても大丈夫なものですね。」と言われたので、他にもいろいろ分類があるみたいです。

200mlとか400mlとか成分献血とか、どうやって選べばいいんだ?

わからないから、お任せしました。受付では「問診を経て大丈夫なら400mlをお願いしたいです。何か負担があるようなら200mlや成分献血の方をお願いするかもしれません。」というようなことを言われました。次に、お医者さんとの問診では「体重もしっかりあるから400mlでいけそうだね〜。」と言われました。その後、献血しない方の腕で採血してもらい、検査の結果ヘモグロビンの濃度がしっかりあるから大丈夫だということで、400mlの献血に決まりました。

献血の針って太いんだよね?痛くないの?

健康診断の採血でちょっとドキドキしてしまう私が、10〜15分も針刺されたままって大丈夫だろうか!って心配でした。結論から言うと、「健康診断の採血が大丈夫なら全然いける。」です。

確かに献血の針は普通の採血のものより太い針を使っているそうなので(怖くて実物じっとは見られなかった。笑)、若干痛いような気もしたけれど、でも実感としては採血のとそんなに変わらない感じでした。しかも最初の方だけ血を抜いている間は別に痛くありません。針を抜いた後も、特に痛みが出ることもありませんでした。

しかも私は血の流れがよかったらしくて、看護師さんが開始早々「あら、もう終わっちゃいそう!」って言ってたんですが、なんと5分で終わったから「え?もう終わりですか?」って言っちゃってました。寒い時期とかだともう少しかかるみたいです。

無事、終了。

献血後にはいくつか注意することがあり、説明を受けました。生活に不自由を感じるようなことは何もありませんでした。

10分以上休憩してから帰ること(初回は30分は必ず)、スポーツ・重労働・飲酒・喫煙は避けること、入浴は2時間以内はダメなこと、水分補給を十分にすること、階段やエレベーターなどではなるべく手すりにつかまることなど。そして、もし気分が悪くなったらすぐにしゃがむっていうのを何回も言われました。ふらついたり失神したりしてしまった時に、転倒して頭をぶつけたり他の事故につながったりしないようにということのようです。

献血をするには、いくつかの条件をクリアしていないといけません。輸血を受ける人のことを考えれば当然です。内服している薬や身体の状態などによっては、したくてもできない人もいるようです。実際、私が受付している間に2人も「残念です!」って言いながら帰っていく方がいました。また、献血には、少ないながらもいくつかの副作用やリスクがあります。それを理解した上で、たくさんの人が参加できたらいいなと思います。私も、献血ができる健康な身体であることに感謝して、また行きたいと思います。

もしサポートいただけることがありましたら、また他の方へのサポートに使わせていただき、循環させられたらと思っています!