私は自分を変えません。
自分が大事にしたいことも譲りません。
自分を大きく見せようとすることをやめます。
一生懸命やりたいことを一生懸命やります。

今までもそうしてきたつもりでした。でも、そうじゃなかったところがあるなってふと思って。自分の長所でもあるけれど、それを大事にするがゆえに別の大事なことが見えなくなっているところがあるんじゃないかって。最近読んだいろいろな人のnoteから学んだことがたくさんあります。

それはまず、勝手に使命感を感じすぎるところ。目的意識が強すぎるというか。人生に起こることには必ず何かしらの意味があって、自分がいる場所や、一緒にいる人や、任された仕事や、向き合わなきゃいけない問題は、全部自分に何かを教えようとしてくれているのだという考えが根底に常にある。それは変わらない。でも、そのせいで堅く考えすぎなところもある。

人生には大した意味がないことだって起こるし、偶然が重なっただけでたまたま起こったこともある。人が自分に向けて発する言葉には、自分を本当に大切に思ってくれているからこそのものもあれば、心無い一言だったり、言った本人にとっては何の意味も意図もない言葉だったりもする。それなのに、そういう何でもないことに対して、考えすぎる節がある。あれはどういう意味だったんだろうとか、これからどうなるんだろうとか、今どういう気持ちでいるんだろうとか、あれもこれも考えてしまう。

目の前にあるものや、一緒にいる人のあるがままをきちんと見ようと思う。感謝の気持ちはきちんと伝えたいし、おかしいと思ったらおかしいって言おう。楽しいときは楽しく過ごしたいし、辛いときは辛いって言おう。物事に意味を見出すばっかりじゃなくて、その一瞬一瞬を大切に楽しんでいきたい。そんな風に思います。

それから、私は人からの評価がとても気になって仕方がないところがある。どんな風に思われているか、いつも考えてしまう。仕事のことも、家族や友達や気になる人のことも、あらゆることにおいて。仕事ができる人だと思われたい。立派な考えをもっている人だと思われたい。人に頼られる人でありたいし、なおかつ親しみやすいと思ってもらいたい。わがままかもしれないし、自意識過剰と言われたらそれまでです。でも、自分が頑張っていることやこだわっていることに気がついてもらいたいし、それを評価してほしいって思うことが私の大きなモチベーションのひとつでもある。だけど、そのせいで本当の自分よりも自分を大きく見せようとしたり、ちょっと無理をしたり、遠慮したりすることも多い。

でもよく考えたら、人からの評価がどれだけ大事なんだろう。自分が安心したいから？頑張りを認めてほしいから？チヤホヤされたいから？どれを自分が求めているかはわからないけれど、ふと我に返ると、人にそれだけ評価されるようなことはできてないんじゃないの？と思う。自分が一番自分のことをわかってる。自分で自分のことを頑張ったって言えるくらい頑張ったときは、周りも評価してくれるし、自分が手を抜いたりさぼったり、考えが甘かったり準備が不十分だったりしたときは評価されないって知ってる。それなのに、頑張っていないときも評価されたいってそもそもおかしいし、それも自分が一番よくわかってる。

だから、頑張りたいことはこれ以上できないってくらい頑張る。頑張りたいと思えないことは頑張らないし、そんなことで評価されようと思うことをやめないといけない。自分を取り繕うことをやめる。そのまんまでいる。自分の欲には正直になる。一生懸命やる。ネガティブな自分ややる気の出ない自分もそれはそれ。とにかく、自分が自分のこと一番褒めてあげられるように動く！

あーなんか過去最長かもしれないくらい長々と自分のことばっかり書きました。まとまりもまとめもないし、思っていることをただぶわっと吐き出したような感じになってしまいましたが、もしここまで読んでくださった方がいらしたら、感謝。本当にありがとうございました。