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どう違う?どちらが良いの?|「建売住宅」と「セミオーダー型住宅」それぞれの魅力

こんにちは!オレンジハウスです。

マイホームを建てる場合、「建売住宅」のほか、「注文住宅」といった選択肢があります。「注文住宅」にも、「フルオーダー型」と「セミオーダー型」があるため、さらに選択の幅は広がります。

現在、オレンジハウスでは、「セミオーダー型住宅」を扱っていることから、「建売住宅とセミオーダー型住宅ってどちらが良いの?」「どんな違いがあるの?」といったご質問をいただくことも少なくありません。

今日は「建売住宅」と「セミオーダー型住宅」の違いや、それぞれの魅力について、説明していきますね!

◆建売住宅とセミオーダー型住宅の違いとは?

*建売住宅

土地と建物がセットになって売り出される新築戸建てのことを指します。

すでに完成している状態で販売されることが多く、デザインや間取り、使用する部材などは、決まっていることがほとんどです。

*セミオーダー型住宅

外観や間取りなどの、基本のベースに、自分の好みの内装デザインや、設備などを選ぶスタイルが、「セミオーダー型住宅」です。予算次第にはなりますが、間取りの変更や増築なども可能です。一から設計・デザインする「フルオーダー型」よりも、コストを抑えることができます。

◆コストを抑えるなら建売住宅

2021年の「ウッドショック」以来、木材価格が暴騰し、住宅建築にかかる費用は過去に比べて高くなっています。さらに日本では、なかなか賃金が上がらない(場合によっては下がる)傾向にあることも重なり、比較的安価に購入できる建売住宅を選ぶ人は増えています。

また、ひと昔前と違い、最近の建売住宅はデザイン性も向上していることも、人気を集めている理由のひとつといえます。

予算を組みやすいことや、購入後すぐに入居できることも、建売住宅の魅力です。

<こんな人におすすめ>

*できるだけコストを抑えたい人
*早く入居したい人

◆自分の理想を反映させるならセミオーダー型住宅

セミオーダー型住宅は、ある程度のプランは決まっていますが、間取りや内装デザイン・設備・部材などを自由に選べるというメリットがあります。そのため、少し割高でも、耐久性に優れた部材を使用すれば、建売住宅よりも長い寿命を実現することができます。

また、高気密・高断熱の内装や、換気に配慮した設備などを採用することで、一年中快適かつ健康的な暮らしが可能となります。

長期的な目線で考えると、建売住宅よりも、コストパフォーマンスが高くなるケースも十分ありえます。また、セミオーダー型住宅は、土地選びから行うことができます。住みたいエリア・住みたい環境に、自分好みの家を建てられるというのもセミオーダー型住宅の魅力といえます。

<こんな人におすすめ>

*安心・安全にこだわった家に住みたい人
*時間はかかっても、理想を反映させた家に住みたい人

建売住宅とセミオーダー型住宅には、それぞれ違った魅力があります。ご自分の希望や、予算などから、どちらにするかを考えてみると良いでしょう。

オレンジハウスでは、お客様のお話をじっくりお伺いしたうえで、最適なプランをご提案しています。「建売住宅かセミオーダー型住宅か」で迷われた際は、ぜひお気軽にご相談ください!