起業することについて

どもども、橙の人です。
先日IGの色々なご報告をさせて頂きましたが、その際にIG主催のeスポーツカフェを開店する計画を進めていると告知をさせて頂きました。
それに関してのさらっとした説明を記載しようと思います。

◎どうして起業するのか?


・橙の人自身の生活の為
・スポンサー獲得と言うのはやはり難しい事であるので、いわゆるスポーツ実業団と同じ形式を取ることによって選手に対してある程度安定して給与を支払うことができるようになるのではないかと考えた為

だいたい上記2点が主な理由となります。

◎現在IG所属の選手の雇用


現在Lightningの選手をメインに雇用しお給料を出せるようにと考えています。
所謂スポーツ実業団のやり方です。
私の会社の社員として所属してもらい、店舗やそれ以外の所で働いてもらってお給料を出します。
扱いは社員兼選手ですのでフルタイム勤務では無いです。ある程度実務してもらったら残りは練習や配信に充ててもらいます。
Lightningのメンバーから、時間はかかりますが一人ずつ正社員もしくは契約社員として引っ張り上げていきたいなと思っています。
現在考えているのはLeyLineをまず最初の正社員として札幌に引っ張り上げるのを検討しています。

◎現在予定している事業内容等について


「札幌・すすきの」にてeスポーツカフェの店舗経営を考えています。
ざっと調べたところ、札幌にあるeスポーツカフェに関して以下のことが分かっています。
店舗数が数が少ない事、フードメニューの弱さ、設置PCのスペックの低さ、貸出・設置デバイスの種類の少なさetc…
これらからの点から競合はあれどもある程度差別化を図って経営していくことは可能ではないかと考えています。
上記の店舗数が少ないこと以外に関しては僕のスキルと人脈の範疇で賄う事ができるというのも大きいです。
そういう点をひっくるめて
「しっかりご飯も食べられつつ、高スペックのPCでゲームができる」
というコンセプトで営業を考えています。
メインターゲット層は学校帰りの高2.3~大学生までの学生及び仕事帰りのサラリーマンを予定しています。

◎どういう差別化を図るか

●フードメニューの強化
●設置PCのスペックの増強
●貸出・設置デバイスの多様化

●フードメニューの強化
競合相手は一部を除いてフードメニューが弱いです。実地調査にはこれから向かいますがサイト上で確認する限りやはり冷食提供のところが多いように思えます。
これに対抗して、品数は少なくとも質で対抗できるのではないかと考えています。
主な内容として「定食スタイルで栄養バランスのとれた食事を提供」これに尽きると思います。
esportsプレイヤー達は結構私の見える範囲で確認しても、食事に関して不摂生な所が多く、栄養バランスに偏りがあると感じています。
特に一人暮らしとなると、料理に興味がない限りそういう発想に至らない人も多いと聞きます。
そういう人たちにバランスのとれた食事提供することを目的とすれば差別化を図れるかなと思っています。
あとは出店地域がすすきのと言う事も考えてターゲット層に上記のコンセプトを認識してもらいやすいかなと。
もちろん食事だけの利用も可。

現在提供するフードメニューに関しては
・日替わりの定食(和洋中もしくは肉・魚の中から選択)(メイン1品、小鉢2つ、ご飯、汁物等)
・固定メニュー
・丼もの(固定メニュー+日替わり)(丼もの+小鉢+汁物)
・麺類(固定メニュー)
・軽食(席でつまみながら食べられるもの)
※メニューが多すぎると大変なことになるので固定メニューは少なく設定
※ソフトドリンクは恐らく提携する飲料会社によるため未定
・アルコール類(対戦ゲームをやらせる場として、懸念される材料が多い為杯数制限を設けての提供を検討しています。提供しない可能性もあり。)

などを考えています。


●設置PCの強化
これは競合相手のPCスペックが低いところが多いので、単純にスペックを上げて対抗します。
その分席数はある程度少なく6~12席+配信用1~2台程度を考えています。
一般席は現行ゲームに十分対応できるスペックだが、配信等には向かないぐらいのスペックに抑えることで価格を抑えます。
配信用に関しては一般席より少し性能を上げて配信可能にします。
ちなみに最大12席と言うのはオフラインイベントを開催した際に丁度いい数、予算の関係、少なくすることで繁盛しているように見せる錯覚など様々な理由があります。
一番は予算の問題ですが…。

※現在家賃等の問題で少ない台数から始めて徐々に増やすことを検討しています。


●貸出・設置デバイスの多様化
競合相手の設置デバイスの確認をしたところ、そこまでいろいろなデバイスを使ってはいないということが判明しています。
これは恐らく席数が多い為、特定メーカーの大量納入によって価格を抑えることに繋がっているからだと予想しています。
現時点ではメインとしてLogicool・Razerを固定で設置予定です。
1つで固定しないのはお客さんにデバイス実機を触ってもらって「いろいろ遊んでもらう=来店する動機を作る」ことに繋げるためです。
また数は少ないですが、実機を触って遊べるように各種主要な製品を貸し出し用として配備しようと思っています。
上記の基本配備メーカー以外では現時点でROCCAT、SteelSeries等を検討しています。
またPADプレイヤーに対して箱・PS5の純正コントローラーの設置、機種は未定ですが各種プロコンの少数設置も予定しています。
そしてこれに付随して店舗在庫数等は恐らく少なくなるとは思いますが実機の販売も並行して行おうと思っています。
触って遊んでもらって気に入った商品があればその場で買って帰れる、というのは大きな魅力だと思います。
残念ながら大手の販売店やアマゾンの様に多少安く販売することは不可能なので定価ではありますが、GWや夏冬の長期休暇、ボーナス時期等に合わせてのセールは可能かなと考えています。

大まかにこんな感じで進めていく予定です。

と言う事で来年8~10月のどこかで開店できればと思って頑張って進めていきますので応援して頂ければと思います。
ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?