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誠実さについて_2

誠実って、「お人好し」とか「従順な犬」みたいな、イメージだった。

「誠実な人」

ある時、他の部署の社員の方とお話をしていたら、自分の部署の社員の方のことを褒めていた。

理由は、他の部署の社員の方々は嫌われることを恐れて後輩を直接指導せず、仲間内で愚痴を言い合うらしい。けど、自分の先輩は、嫌われることを気にせずきちんと指導するからだって。

「誠実」ってこういうことかあ〜!と思った。

その時初めて、「誠実であること」って最強だなと気づいた。

後輩を叱ったら嫌われるかもしれない、でも、こういう風に誰かが見ていてくれる。だから、誠実という心持ちと姿勢は、最終的には一番、有無を言わさず、強い。

いちばんかっこいいなと思った。

なんで嫌われるリスクを超えてそこまで誠実に仕事ができるんだろう。

ちょっと考えてみたら、

自分が向き合ってる仕事に「愛と誇りを持っている」からだと思った、だから、真摯に向き合えるんだ。

愛と誇りが土台にある誠実さは素敵で無敵だ。

でも、誠実であることって、やっぱりしっかりとした考えがあるからこそ持てる姿勢だと思う。そこも含めてかっこいい。

そんな先輩の姿を見て、「その場では他人に評価されなくても、嘘をつかず、まっすぐに愛と誇りを持って真摯に向き合った誠実な人が最後にはいちばんかっこいいんだ」と思えた。

自分の行いはちゃんと自分に返ってくる。いい意味でも嫌な意味でも。

結論:生きていく上で誠実であることが一番大切でかっこいい

この気づきを得た日以来、自分も魔法にかかったように誠実に働くことになりましたとさ。めでたしめでたし。

素敵な人からは素敵なことを学べるね。

そんな素敵な大人が身近にいてくれること、若いうちに出逢えたことに感謝ーーーーーー!

去年の夏、デンマークのある広場で撮影したものを貼りました〜。

読んでくださり、ありがとうございます。

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