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第3回進行協議 - 平和の森公園発泡スチロール訴訟

2020年8月26日に第3回進行協議がおこなわれました。

次回も進行協議期日です。

・事件番号 令和元年(行ウ)第432号
・第4回進行協議期日 2020年10月22日(木)13:40~
・場所 東京地方裁判所 108 準備手続室(10階)

進行協議は非公開です。

次回も進行協議が終わりましたら、このノート、あるいは、 Twitter @orangkucing で様子をお知らせします。次回口頭弁論の期日は第4回進行協議の結果で決まると思われます。

第3回進行協議(非公開)の様子

裁判所からは裁判官3名(鎌野真敬、福渡裕貴、佐藤秀海)と書記官1名、被告の中野区からは代理人4名、そして原告の私が出席しました。人事異動があり、左陪席裁判官が獅子野裕介から佐藤秀海に代わりました。

左陪席裁判官から、まず、原告に、ソイレンブロックDF埋設と財務会計行為のうち支出命令をとくに結び付けて問題にするということでいいんですねと確認がありました。

続いて、被告の中野区に、いままで出ている書面では答弁書及びそれを補足する準備書面(1)で、原告の主張(ソイレンブロックDF埋設が東京都条例違反である)に反論していますが、もっとしっかり反論した準備書面を出してください、と命じていました。

中野区がその準備書面を提出する期限は、第4回進行協議期日の6日前の10月16日(金)ということになっています。

進行協議は東京地方裁判所の準備手続室という小部屋で行われています。今回から、裁判官、原告、被告を隔てる会議用テーブルの上に段ボールとビニールでできた高さ60cmほどの衝立が2つ並べられていました。コロナ対策なので仕方がないですが、参加者の表情やしぐさなどが見えにくく、前回と比べて興趣に欠ける進行協議でした。

平和の森公園発泡スチロール訴訟(あるいは中野区立中学校教科書選定調査委員会の体験記)に関するお問い合わせは heiwanomori@mewpro.cc へどうぞ