マガジンのカバー画像

小林の闘病生活

7
なにかと病院に行くので。うつ病のことやら、胃潰瘍?の疑いやら(2019年5月〜)。
運営しているクリエイター

記事一覧

一度きりの人生なんだってね。

一度きりの人生なんだってね。

五月末から苦しんできた原因不明の腹痛の、検査結果がでた。
過去のものを読んでいない方はこちらをどうぞ。

まあね、とにかくつらかったわけです。腹痛で汗がだらだら流れて脱水症状になりかけるわ、救急外来で何時間も待たされるわ、点滴と採血を1週間に3回もやらされるわ、消化器内科には「最悪の場合大腸全摘します」とか言われるわ、上からも下からもカメラをぶちこまれるわ。
からだの一部分の調子がよくないだけで、

もっとみる
健康に生きるまでの道のり。

健康に生きるまでの道のり。

恐怖の内視鏡検査⭐︎後編は上部内視鏡検査、いわゆる胃カメラ検査。
とつぜんだが弊社はとても内視鏡検査を体験している人間が多い。前回、大腸カメラの検査をした際にこれはとてもじゃないけど耐えられないと震えたので、今まで胃カメラをしたことのある人に手当たりしだいに聴きまくった。
「鼻からだったら楽、寝てるだけで終わる」「口からのほうがカメラが大きくて性能がいい、早く終わる」「どちらにしろ涙と鼻水と唾液で

もっとみる
もうやりたくないよ、大腸カメラ。

もうやりたくないよ、大腸カメラ。

先日、ついに下部消化器内視鏡検査、通称「大腸カメラ」を受けた。
検査自体は体感20分くらいで終わったのだが、まあまあしんどかったので、自戒の意味を込めてここに記録しておく。
(※途中、大腸カメラのリアルな体験記を赤裸々に綴っていますので、苦手な方は読むのを控えていただけるといいかなと思います)

内視鏡検査の前日は、夜の20時から絶食、21時に便通が良くなる薬を飲んで就寝。ここ数日間消化のいいも

もっとみる
未知と無知のはざまで。

未知と無知のはざまで。

(※この記事は、2019年5月28日から続く原因不明の腹部の違和感について書いたドキュメンタリーnote(?)です)

前回のnoteで、自分はどうやら病気らしいと認めた。けれど、どこがどう悪いかはわからなかったので、2019年5月30日(木)に日赤病院の消化器外来へ向かった。早朝に家を出て、待合室で待つこと2時間。その間も全身の倦怠感や胃の圧迫感は続くものの、前日救急外来でもらった抗生物質があっ

もっとみる
じぶんはどうやら病気らしい。

じぶんはどうやら病気らしい。

先週、ばあちゃんの傘寿のお祝いで箱根に行った。それはまた記事にするとして、その次の日あたりからどうも体の調子がよくない。胃が痛い。眠れないほど吐き気がする。頭痛。悪寒。しまいには血便が出た。その日は会社で2時間横になった後、早退した。なんか変だな、こりゃいかんと思い、5/29の水曜日、会社を休んでかかりつけの内科に向かった。
受付「きょうはどんな具合で来ました?」
小林「えーっと、胃の圧迫感と、吐

もっとみる
裾直しの必要。

裾直しの必要。

復職して2ヶ月経った。ゆらゆら、フラフラ、たまに休んだりして、わたしはどうにか人間の形を保っている。うつは恐ろしい。急性ストレス障害もしんどい。薬は増えるし、飲むのめんどくさいし、寝る前の薬は体がだるくなる。これ以上泥沼で、もうわたしなど生きなくてもいいよと思う気持ちになったりしながら、この4月と5月をなんとか乗り切ろうとしているところだ。
まあそんな感じで、わたしの毎日は進んでいる。前を向いてい

もっとみる
復活って?

復活って?

私、何度もノートで言っているのかもしれないのですが、12月中旬から3月末まで、精神的な理由で会社を休職していたんです。話せば長くなるし、反芻する作業もまたしんどいので、やめておきますけど。

で、で、昨日、四月一日から無事に復職しました。コピーチームの皆さんはいつも通りに接してくれたし、上長も私くらいの年齢の時に抗不安薬を服用していた経験もあってか、「小林さんは、働いてからの三年間、とてもきれいな

もっとみる