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れいわ、例話、0話。

えーっとね。もう、くりこさんが大半のだいじなことを言ってくださったので、なにを書こうか慌てふためいているこばやしです。

えっとね。そう。くりこさんっていうのは、先日終了したほぼ日の塾で出会った、コピーライターの方なんです。どうやってあの、プロフィールを載せるんだろう。ちょっと待ってね。

できた。毎日30分ノートを書く、ってのをやってたりね、ライターゼミとか、企画メシとか、すんごい、すんごいエネルギーの人なの。熱いのよさ。それでいてね、くりこさんって、人一倍、人のこころが、痛みが、わかっちゃう人なのかなあ、とわたしは感じていて。だから、こんな生き方していて、大変疲れちゃうんじゃないのって思っていたんです。というのも、私もどちらかというとそういう人間だからです。察知しちゃうの、いろんな人のこと。

でね、塾の終わりにお酒を飲む機会があって、くりこさんのおうちにお伺いして(私は名古屋民なので)、とっても美味しいチャイティーをね、作ってくれたの。あつあつなの。おいしかったな。

なにが言いたいかっていうと、好きなんですよね。私。くりこさんのことが。まっすぐ物事を捉えたり、切り口を和らげる力があって、人をきず付けない、っていう確固たる信念があるみたいに見えてね。なんか、話をするたびに、くりこさんのこと、もっと知りたいなって思ってた。

そうしたら、電車の中で「つぐみちゃん、何かやってみよう」と言ってくれた。何かはその時不透明だったけど、くりこさんが直感で面白いことがやりたいぞ、と思ってくれたなら、こんなに幸せなことってないですよね。だから、多分体感2秒くらいでOKしました。


ペチカと聞いて、まず思い浮かべたのはウィーンの煙突掃除屋さんでした。高いところに立って、ただひたすらに、黙々と煙突をきれいにする。チムチムニー、です。もしくりこさんが煙突掃除屋さんだとしたら、私はちじょうでその姿を見上げてる青年みたいだな、なんて妄想してました。ちなみに、私はいまいちご柄のパジャマを着ています。くりこさんに盗撮されたかと思いました。笑 できることならば、甘くて大きいイチゴになりたいものです。


この「ペチカ」という場所をどう面白くしていこうか、いまはワクワクしています。みんなで楽しんでもいいし、ご飯とか食べながらでもいいし、寒い時には、寄り添ったりして。家に暖炉を置いたことはないのですが、火を焚べる時の「パチパチ」という音が好きです。その木が破裂するような、分解されるような音に、つい耳を傾けてしまいます。それぞれが楽しめるんだったら、それでいいんです。

新元号が発表された春の日、「ペチカ」は小さな息吹をあげて、確かな呼吸を繰り返しています。もうすぐ令和元年。そう、例え話をするならば、「ペチカ」は「0話」からのスタートなんです。むふふ。


私とくりこさんの共同マガジン、「ペチカ」をどうぞよろしくお願いいたします。

四月だ!春だ!さくらだ!わっしょい。

サポートの意味があまりわかっていませんが、もしサポートしていただいたら、詩集をだすためにつかったり、写真のフィルム代にとんでゆきます。