今日は猫の日。ニャン ニャン ニャン(*^^*)
露木、加藤、齋藤、野村、堀の５人が集まりました。

まずは全員でアルトリコーダーをもって、シュテープスの練習曲。
それぞれの曲に明確な課題があるのだが、共通しているのはどの音域でも響きのある良い音を出すこと。指回りが難しいところもあるけれど、どのようにしたらクリヤーできるかを考えることが大切。手首の角度とか、肩から肘にかけてのリラックスとか、そんなことも考えてみる。
良い音作りのために、タンギングせずに息のみで高音域の音を出す練習もなかなか有効だ。

続いて、アラン・ローゼンヘックの「Bananas」。５つの小品からなる素敵な組曲。それぞれの曲の持つストーリを感じ取りながらの音出しに、みんなの笑顔がこぼれる。クリスマスコンサートでの演奏は確定だな。
テナーパートが読みにくいので、スコアを齋藤と露木の共同作業で書き直したものを使った。そのうちパート譜を作成する予定。

最後はダウランドの「ラクリメ」より『いにしえの涙』。
名曲中の名曲。やっぱ、深くて良いね。
こちらもクリスマスコンサートで取り上げる予定。