見出し画像

ラジオで話すきっかけ 〜6〜

オルカサウンド(ORCA Sound)という名前で、
FMラジオやPodcastなどの音声コンテンツを制作をしております
”りゅうのすけ”こと、仁井田隆(にいだりゅう)です。

ラジオパーソナリティー体験と翌日のワークショップ!
漠然と憧れていた、ラジオの世界の0.5歩ぐらい近づいた感じの
二日間でした。

”ラジオパーソナリティー講座”に正式に申し込みをして、
3月から、月に二回、土曜日の午後1時に、半蔵門に
通うことになりました。

パーソナリティー講座では、毎回、テーマが決められて、
ひとりづづ、マイクの前に座り、話してゆき、
話していない人が、BGMなどのミキサーの操作します。

何月何日 時刻は、午後何時何分をまわりました、
という決まり文句から始まり、季節の話題や天気の話などの
いわゆるフリートークを挟んで、その日のテーマに沿って
2〜3分程度の話をします。

しゃべり終わると、その度に講師の方からコメントが・・・。

僕からみると、先輩たちは、流暢にはなしているのですが、それでも、アクセントやイントネーションは、もとより、話した内容や表現方法に関しても、細かい指摘が入ります。

講師の方のコメントを聞くたびに、なるほど、こういうところに気をつけなくちゃいけないんだ
と、目から鱗が落ちるような思いで、聞き入っていました。

自分の順番が回ってくると、
やはり、マイクの前でどうやって話せばいいのか?

土曜日の午後の演習なので、
「りゅうのすけのアフターヌーンティー」という架空の番組の
パーソナリティーという設定で演習を続けました。

まず、最初に指摘されたのが、文章の語尾をあげてしまう癖です。

それまで、全く意識していなかったのですが、
いつのまにか?そういう”くせ”がついてしまっていたようです。

演習の内容は、パソコンに録音されていて、演習後に、メーリングリストで送られてきました。
その日指摘されたことを思い出しながら、改めて聞いてみると確かに、
指摘されているように、なかなか、ひどい出来栄えです。

毎回、もっと上手にしゃべりたいと、落ち込んでしまいますが、
今まで憧れていた、ラジオで話す練習をしているという事実が
自分でも信じられなくて、とにかく毎回ワクワクしながら
参加していました。

演習の途中で、先輩たちが交代で、抜けてゆくのが不思議でしたが、
自分もことで精一杯だったので、そこまで気にしていませんでした。

何回目かの、演習の時に、その謎が解けるのですが、その話は、
また、今度・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?