XD部のOchiaiです。

平凡エンジニアの普通の一日をご紹介します。

始業
08:30~9:00　ミーティング
朝早いですが、北米の開発チームとプロジェクトの課題の共有や相談をする時間です。

09:00~10:00
メールやSlackの確認をします。
前日、北米の開発チームに依頼をしていたマージリクエスト/プルリクエストを確認して、指摘があれば修正などを行います。

10:00~11:00
プロジェクトでのミーティングでデザイナー・エンジニアの各チームから開発の進捗報告があります。

11:30~13:00
フレックス勤務制度を導入しているので、残業時間を減らすため、早めにお昼休みを取得して、オフィスの裏でフットサルを社内サークルメンバーと楽しみます。

13:00~18:30
Flutter : Typescript = 8 : 2　の割合で開発業務を実施します。
平凡エンジニアなので、よく先輩のスーパーエンジニアに実装方法を相談しています。
難しいデザインや仕様を実装して再現できたときには、達成感を感じます。

終業

以上のタイムラインで仕事をしています。

最近フォント仕様などを実装することが多いのでTextStyleについて書こうと思います。

TextStyleのフォントファミリーにはNoto Sans CJKが設定されています。Noto Sans CJKにはアラビア語のグリフが設定されていないため、アラビア語を表示させようとすると豆腐（□）が表示されます。こんな時に、フォールバックフォントを設定するとアラビア語に対応することができます。

TextStyle(
          fontFamily: 'Noto Sans CJK',
          fontSize: 36,
          height: 1.3333333333333333,
          leadingDistribution: TextLeadingDistribution.even,
          fontFamilyFallback: ['Noto Sans Arabic']
        );

このコードの例の場合、
fontSize: 36 px, height: 1.3333333333333333 なので、TextのWidgetの高さがfontSize × height = 48 pxになります。
leadingDistribution: TextLeadingDistribution.even が設定されているため、文字の上のスペースと下のスペースが等しくなるように設定されています。

詳しいことはこちら公式をご覧ください。
https://api.flutter.dev/flutter/painting/TextStyle-class.html