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ロマンスの過剰摂取〜ジャズエイジ時代〜

私は、所謂『浪漫』と呼称される様な出来事とかが好きです。その中で最近一番私が浪漫を感じでいるものが『アメリカのジャズエイジ時代の生活風景』です。
ジャズエイジ時代とは、1920年代、アメリカが第一次世界大戦の後好景気に包まれ、それまでのアメリカの文化がガラッと変わり始めた時代。機械工業等が発達し、今のアメリカの生活風景の基盤となる様な代物(筆頭としてラジオ等が挙げられる)が生まれ、今までになかった価値観が見出された…という様な時代です。
当時の生活風景を現代の価値観から見据えてみると、古臭く感じつつも、お洒落なジャズや町並み、そして気品溢れる英国紳士や官能的かつ蠱惑的な『フラッパー』と呼ばれる女性像…なんともロマンスを…感じる代物ばかりです。(説明がよくわかんねーって人は是非とも調べてみて下さい。)

ーと、まぁ、そんなロマンスに酔いしれていますと、ふと、疲れを感じる瞬間があります。『好きなものをワクワクしながら見ているのになんで疲れるんだ?』と疑問に思い、少々思いを巡らせた結果、『ロマンスを過剰摂取しすぎると疲れるんだ!』という結論に至りました。
現代を生きる我々にとって、過去の産物はいわゆる『何処か離れた世界』に過ぎません。自分が住む世界をじっと凝視し過ぎていると、現代との差にくらくらしてしまうのです。…あくまで私自身の意見ですが

…まー、つーわけで『ロマンスは程々に摂取しようぜ!』って話ですね。
今回、少し難しい話題を回してしまったので、何言ってんだよわけわかんねーよと感じる人もいるでしょう。
そんな方は!是非!一回ロマンスに酔いしれてみてくださいな!
そんなこんなで終わります、齢14の人間のロマンス語り。
最後までどうもありがとう!