地球沸騰化と水不足
昨日のニュースで降雨量が少ないことからダムの水不足の問題を取り上げていました。国連のグテーレス事務総長は地球温暖化からもう「地球沸騰化」の時代であると警鐘をならしました。
水不足もまさに沸騰化がピッタリな言葉に思えます。コロンビアとチリでは干ばつが起こっているそうです。他の国では山火事まで起こっていますから、相当な危険レベルです。
2021年に山火事を再現した映画『モンタナの目撃者』というのが、アンジェリーナ・ジョリー主演でありました。
その時は正直、映画の中の現実味のないものとしてしか印象を受けなかったのですが、現実的に起こっていることを知って驚愕したのを覚えています。
コラム春秋では「日本ではよく水と安全はタダ、と言われる。が、実際に無料なのは、太陽の光と空気くらいか。」と書かれています。
それは飲食店での話しでしょうけど、これからはタダで水を飲めたとしても、意識はしないといけないでしょうね。
というか、昔では考えられなかった水をスーパーやコンビニで買うということが今は日常です。
飲食店でお冷やの費用を請求をして、物議を醸したのは誰だったか。私たちの気持ちも沸騰しない内に気持ちを改めないといけないですね。
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