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和歌山県すさみ町で釣りガール⁈体験

「紀南に住むからには、釣りをしてみたい」

和歌山は、釣り好きにはパラダイス!
釣りがしたくて、移住してくる方も珍しくありません。

しかし私の親しい人には、釣り好きがおらず、
今まで経験なく過ごしていました。

新聞の記事で、釣りのイベントがあるのを発見!
無料で達人に教えてもらえる企画です。
後先考えず、即応募してみました。


DAY 1初日から内容は盛り沢山!

釣りの師匠の座学から始まり、仕掛けづくり(糸を結ぶのに難儀💦)
すさみの町巡り、浮きづくり、漁師さんによる魚の捌き方レクチャーから
料理対決まで・・!

「え~っと・・聞いてなかった」とも言えず、
初対面の仲間たちと、こなしていくうちに、
どんどん仲が深まります。
親子ほどの年の差のメンバーに、教わることばかり。


DAY2 すさみの皆さんの優しさに気付く

早朝から漁師さんの奥様が作る漁師飯で朝ごはん

昨夜遅かったのに、漁港にはもうスタッフさんたちがスタンバイ!
この頃から、すさみの皆さん総出
全力おもてなしに気付きます。

昨日から、ありとあらゆる年代の方々が、
代わる代わるサポートして下さった・・

みなさん本当に優しくて気さくで親切なのです。

私が住む町も大好きだけれど、
今までこんなに親切にしてもらったことはないかも・・

浮き作りの仕上げ、
堤防釣りでは、みんなが釣れるようにタイミングを見てくれ、
漁船クルーズはしぶきがかかって大興奮!!

小学生の林間学校のような、夢のように楽しい二日間でした。
初対面の仲間とは、すっかり打ち解けて、
次回の磯釣りでの再会が、楽しみでなりません。

すさみ町のファンを増やしたい

わが町からほんの30分のすさみ町で、
町民の中に入り、こんなにどっぷり過ごしたのは初めてのこと。

以前から『すさみは子育てしやすい』とか
『移住者が増えている』、
『若い人が活躍しているらしい』
と、風の噂で流れてきていましたが、
それを肌で感じることが出来ました。

子供や移住者が大切に輪の中に入り、
若い人が意見や、アイデアを出しやすい雰囲気。

それを上の世代の方が、全力で協力して、
みんなで成功に向かって、力を合わせる姿。

都会育ちの私は、大げさではなく感動しました。

『おおきによ~またきてくらんしよ』

観光協会会長さんの言葉が、心地よく胸に響いています。

本州最南端に、ほど近い和歌山県すさみ町。
機会があれば、ぜひ訪れてみてください。

私はすっかり、すさみファンになりました^^

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追記

『釣り』に力を入れているすさみ町
フィッシングショーOSAKA2024に出展されています。
ぜひお立ち寄り下さい。

6号館 Bゾーン

初日の交流会に参加されていた京都の高校生の活動がすごい!!
応援したいです☆



 

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