「真面目な人とは?」~ほとんどの人が勘違いしている~
★真面目な人を多くの人が誤解している★
「長所は真面目であること」
そんな話を目にすることも多い筆者。
しかし話を聞くと、豆腐メンタルなだけであることがわかる。
本当に真面目な人なら正義を追求する。自分と違う意見があっても、堂々と反対意見を述べたり反論することができる。
こういったことをしない人は、結局対決を避けている人として見られるので、いわゆる「真面目系クズ」と言われる。ひろゆき氏の言葉を借りれば、
「自分の正義のために戦える人を真面目って言う」
■会社は戦場■
会社内にもライバルがいて、会社と会社の間にもライバル関係になっていることがほとんどだろう。
そうなると、どうしても戦わないといけなくなる。最前線張る人、支援物資運ぶ部隊、生産する部隊といった具合に、それぞれ役割を果たしているだろう。
「真面目系クズ」は、上記でいうところの、生産ラインで働くのが一番向いている。それも一人で黙々と続けるようなタイプはまさにピッタリ。
リスク取って勝負事に対して能力値の高い人、つまり部隊最前線に潜り込む人が出世早い傾向があるのはそのためだ。
上に立つ人が戦えないようでは、企業としての存続が危ぶまれるので、「真面目系クズ」はどんどん追いやられます。
本当に真面目であれば、この勝負にどうやって勝つか戦略を立てて実行するはずです。
▲真面目系クズのこれからの生き方▲
競争をしない仕事に向いている。
言われていることをするだけでお金がもらえる仕事。
奴隷根性丸出しの思考停止人間として生きる。
底辺パークで働くのが良いってことですね(笑)
◆真面目系クズから脱出せよ!◆
ドラクエで言えば、「真面目系クズ」とは
馬車の中にいる後方部隊
という位置づけになる。
そこから脱出するための手順を私なり考えてみた。
でも、ちょっと待ってください。そんな簡単にできるわけありません。人間長年培った経験や習慣から抜け出すには、相当な期間訓練をしないと改善していきません。
情報商材や高額自己啓発セミナーに誘導されて搾り取られる詐欺も多発している中、いったいどうすればよいのか・・・と途方にくれる人もいるだろう。
コスパ的には、本を読み耽るのが一番良い。自伝本からビジネス書、あるいは、私が持っている数少ない本のうちの一つ、スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」ですね。
メルカリのリンク貼れませんが売買されてますね。
漫画ならさらっと読めるでしょう。私も愛読していました。
ちなみに、wikiにも載っています。
まぁ、こういった話を真に受ける人でビル・ゲイツのようになる人はいないでしょう。本人も「僕のところに来る人間は成功しない」と言ってます。
たかが自己啓発で、そんな社会構造を一変させてしまうようなイノベーションを起こせる人にはなれませんが、日常生活を見直す目的で読まれると良いのではないでしょうか。
現代社会で出会う多くの人々は、まるでロボットのように機械的に振る舞い、自分のことを知りもせず理解することもない。
唯一知っているのは、社会が要求しているイメージだけである。
真のコミュニケーションをもたらす語らいの代わりに意味のないおしゃべりを繰り返し、心からの笑いの代わりに見せかけだけの笑顔を作り、心底からの痛みの代わりに鈍い絶望感しか味わっていない、
こうした人間について言えることが一つある。
一つは彼らが治療の施しようがないほど自発性と自分らしさの欠乏に悩んでいるということであり、もう一つは、実質的にはほとんど私達と変わりがないということだ。
自発性がなく、言われたことを淡々とやるだけの「受け身真面目系クズ」は、もはや人としても残念がらオワコンである。あらゆる衝突を回避する人に魅力を感じる人は少ないし、人望も少ないだろう。
会社でもプライベートでもそういう人たちは、やがて孤独死が現実のものとなる時代なんですよ本当に。ググってみればわかります。特殊清掃員でもしますか?
人口比で70歳前後が一番多いので、市場としてはこれから10年~20年がピークです。すでにやっている会社の中には海外展開も考えてやる人もいるでしょうし、差別化も簡単ではないでしょう(私案はありますけどね)。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
また、次の記事、でお会いしましょう!!!
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